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授業科目名 無機工業化学
時間割番号 TAC315
担当教員名 和田 智志
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
工学部>応用化学科向け
<授業の目的>
天然資源の活用の見地から人間活動を支える無機資源の一部である非金属資源の現状、それらを利用する工業及び環境関連技術など無機工業化学の関連分野についてその基本プロセス、原理などを講義する。また、最近の無機固体化学に関しての状況についても講義する。コロナの状況にもよるが、基本的にZoomによるオンデマンド型講義とする。Moodleも毎回使用する。また、コロナが回復する状況になれば、対面型講義に変更する。その場合はCNSで連絡する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシー未選択
1資源の総合的有効利用が一層重要視される現状を踏まえ、 
21.無寄港業の発展の過程 
32.天然資源利用の歴史と現状 
43.無機化学工業製品の応用 
5無機化学反応を利用して様々な化学関連産業を支える資源および素材の製造プロセスを学び、実践的な無機化学の基礎を身につける。 
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
160%試験による評価
230%小テスト(毎回講義後に実施)による各講義毎の理解度
310%受講態度を評価
4%
5%
合計100% 
<授業の方法>
基礎となる基礎無機化学、無機化学を理解しておくこと。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
講義前にテキストの対応箇所について事前に一読しておく。
<テキスト>
  1. 無機工業化学-現状と展望, 講談社, ISBN:4061533584
<参考書>
  1. 詳説 無機化学, 講談社, ISBN:406153372X
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
特になし。
授業内容コロナの状況にもよるが、基本的にZoomによるオンデマンド型講義とする。Moodleも毎回使用する。また、コロナが回復する状況になれば、対面型講義に変更する。その場合はCNSで連絡する。

1. 無機工業化学の概要
2. 資源論・エネルギー論
3. 海水資源の活用
4. 塩酸・水素・炭酸ソーダ
5. 水素・アンモニア系の工業
6. 食塩電解の原理
7. 硫黄と硫酸の工業
8. 石灰資源・セメント工業
9. リン資源
10. 無機固体化学工業の概要
11. 半導体材料
12. 導電対材料
13. 誘電体材料
14. 磁性体材料
15. これからの無機化学工業とは?
16. 総括評価
2タイトル海水資源
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「海水資源」について講義を実施する。
3タイトルアンモニア工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「アンモニア工業」について講義を実施する。
4タイトル硫酸工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「硫酸工業」について講義を実施する。
5タイトル石灰資源
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「石灰資源」について講義を実施する。
6タイトルリン資源
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「リン資源」について講義を実施する。
7タイトル水環境工学
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「水環境工学」について講義を実施する。
8タイトル粉体資源
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「粉体資源」について講義を実施する。
9タイトル蛍光材料
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「蛍光材料」について講義を実施する。
10タイトルセメント工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「セメント工業」について講義を実施する。
11タイトル半導体工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「半導体工業」について講義を実施する。
12タイトル磁性材料工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「磁性材料工業」について講義を実施する。
13タイトル誘電材料工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「誘電材料工業」について講義を実施する。
14タイトル圧電材料工業
事前学習
事後学習
教科書の対応箇所を事前に一読し、内容を把握する。
授業内容「圧電材料工業」について講義を実施する。
15タイトル総合評価
事前学習
事後学習
これまでの講義内容について復習する。
授業内容全ての講義内容についての、総括評価を実施する。
<備考>
基本的に対面講義を実施予定であるが、コロナの状況次第ではZoomによるオンデマンド型講義への変更もありうる。Moodleも毎回使用する。また、コロナが回復する状況になれば、対面型講義に変更する。その場合はCNSで連絡する。