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授業科目名 経済分析入門及び演習II
時間割番号 LSS355
担当教員名 門野 圭司/伊藤 一帆/宇多 賢治郎
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
経済学を活用できるようになるためには、理論の確実な理解、事例への広汎な知識の蓄積と同時に、自らデータに基づいて分析する能力の修得が必要である。とりわけ昨今では、「エビデンスに基づく政策形成」をスローガンにして、公共政策立案の現場でも論理的実証的根拠に基づいた施策づくりの重要性が強く叫ばれている。そこで本実習では、地域経済について分析するための最もメジャーな手法の1つである産業連関分析についての基礎的な知識と技法を習得することを目的とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門経済学の基礎と発展経済活動の仕組みや市場の役割を理解し、経済政策や制度の意義を基礎的な専門知識を用いて説明できる。
SS-B共通教養地域理解自らの生活の場である地域の特色・課題を説明できる。
SS-C汎用能力3・数量的リテラシーさまざまな情報を統計学的手法などにより、数理的に表現・分析できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1産業連関分析に関するテキストの読解を通じて、経済の仕組みに関する理解を深める。SS-A
2経済統計などデータの取得方法を習得する。SS-C
3データに基づいた経済分析を自ら実行し、その勘所をつかむ。SS-C
4地域経済の特徴を把握する方法を理解する。SS-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%輪読における発言内容を確認する。
225%最終発表会における発表内容を確認する。
325%最終発表会における発表内容を確認する。
425%最終発表会における発表内容を確認する。
合計100% 
<授業の方法>
経済分析入門及び演習Iとの同時履修を必須とします。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
テキストの購入は不要です。
<テキスト>
  1. 小長谷一之, 前川知史編, 経済効果入門 : 地域活性化・企画立案・政策評価のツール, 日本評論社, ISBN:4535556601,
    (2012年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルイントロダクション
事前学習
事後学習
特に必要なし。
授業内容授業のねらいや進め方について説明する。
2タイトルテキスト「原理編」および表計算ソフト
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、実際に表計算ソフトを操作してみる。
3タイトルテキスト「原理編」および表計算ソフト
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、実際に表計算ソフトを操作してみる。
4タイトルテキスト「原理編」および表計算ソフト
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、実際に表計算ソフトを操作してみる。
5タイトルテキスト「原理編」および表計算ソフト
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、実際に表計算ソフトを操作してみる。
6タイトルテキスト「原理編」および表計算ソフト
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、実際に表計算ソフトを操作してみる。
7タイトルテキスト「原理編」およびPythonプログラミング
事前学習
事後学習
指定した教材で予習復習する
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、Pythonによるプログラミングを演習する
8タイトルテキスト「原理編」およびPythonプログラミング
事前学習
事後学習
指定した教材で予習復習する
授業内容経済分析入門及び演習Iでの説明を踏まえつつ、Pythonによるプログラミングを演習する
9タイトルテキストの輪読
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iに引き続いて、テキスト「手法編」の輪読を通じて産業格付けの方法について習得する。
10タイトルテキストの輪読
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iに引き続いて、テキスト「手法編」の輪読を通じて産業格付けの方法について習得する。
11タイトルテキストの輪読
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所について予習復習する。
授業内容経済分析入門及び演習Iに引き続いて、テキスト「手法編」の輪読を通じて産業格付けの方法について習得する。
12タイトルテーマ選定
事前学習
事後学習
テキストの指定箇所を予習復習
授業内容テキスト「分析・応用編」を参照しつつ、分析テーマを探索する。
13タイトルテーマ発表
事前学習
事後学習
発表準備を行なうとともに、発表へのコメントを踏まえて復習する。
授業内容産業連関分析を通じて経済効果を測定するテーマを発表する。
14タイトル産業連関分析の実践
事前学習
事後学習
特に必要なし。
授業内容自ら設定したテーマに沿って産業連関分析を行なう。
15タイトル最終発表
事前学習
事後学習
最終発表に向けた準備を行なうとともに、発表内容をレポートにまとめる。
授業内容分析結果を発表する。
<備考>
(未登録)