山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 生命環境基礎ゼミ
時間割番号 LPC101
担当教員名 島  弘幸/大山 拓次/奥田  徹/斉藤 史恵/榎 真一/鈴木 俊二/馬籠  純/田中 靖浩/亀井 樹/向井 真那/菊地 淑人/喜多川 進/金  基成/平井 寛/川上 隆史/永松 剛/石山 詩織/若山 清香/若山 照彦
開講学期・曜日・時限 前期・金・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
問題の設定、文献・資料の収集・引用の方法・読み込み、結果の分析、発表・討論およびレポート作成などの基本的スキルを修得するとともに、大学における勉学、研究のための基礎力を身につける。さらに、データねつ造や剽窃などの問題(科学者倫)について討論する。
初めに本講義の狙いと進め方の説明を全員に行うが、それ以降は学科ごとに5人程度のグループに分かれ、各学科教員の指導のもと、検討課題の設定、レポートの作成やプレゼンテーション準備などを行う。その後は再び受講生全員が同じ教室に集まり、グループごと、検討課題に関するプレゼンテーションを行う。聴衆となった学生は、他グループの発表内容の理解に努めるとともに、聴講シートへの記入を行う。プレゼンテーション終了後は、自分達の発表に対して寄せられたシートを自分達で読み、グループ内で振り返りを行う。
この一連の作業や議論を通して、本学部における学習内容や研究手法を理解する。また、専門を異にする聴衆に対して分かりやすい話をすることや、そのためには広い学問分野に対する興味と理解を持つことの重要性を学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>生命工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
BT-A専門知識生命工学の基礎となる生物学、化学、物理学についての基礎知識を修得している。
BT-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
BT-C2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
BT-D5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
生命環境学部>地域食物科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
FS-A専門食物に関して、原料から加工、栄養までの大きな流れを体系的に説明できる。
FS-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
FS-C2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
FS-D5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
生命環境学部>環境科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
EV-A専門基礎環境基礎:環境問題の背景と概要を、その歴史、原因、対策などから説明できる
EV-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
EV-C2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
EV-D5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門地域資源調査の理論と実践の基礎地域資源・産業に関する諸要素と、実態把捉のための調査・統計手法の基礎知識を修得し、これを用いて地域の現状を把握できる。
SS-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
SS-C2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
SS-D5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
BTFSEVSS
1自分達が設定したテーマについて、実験、演習、調査等を進め、得られた結果を発表資料やレポートにまとめることができる。BT-DFS-DEV-DSS-D
2作成した発表資料を用い、他者に説明することができる。BT-BFS-BEV-BSS-B
3自分達のテーマに関連した文献・資料を正しく収集できる。BT-CFS-CEV-CSS-C
4他グループの発表の聴講を通して、幅広い分野をもつ生命環境学部の教育・研究内容が把握できるとともに、地域理解と異文化理解がすすむ。BT-AFS-AEV-ASS-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
115%課題の問題点を把握し、論理的な流れに沿ったプレゼン資料やレポートを作成できたか
230%他者を意識した分かりやすい発表や発言ができたか
35%文献、資料の正しい収集方法が身についたか
450%積極的に取り組み、各学科で設定したコンピテンシーが身についているか
合計100% 
<授業の方法>
授業方法の詳細は学科により異なるが、基本的にはグループ毎または個人毎による共同作業や討論を中心とする。適宜、対面またはオンラインにて実施する。
授業期間の終了前までに、各自が発表したテーマに関するレポートと、基礎ゼミ参加によって自身がどのように変わったかをまとめた「基礎ゼミ参加レポート」を作成し提出する。
なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、実施方法・内容・成績評価の方法を大きく変更することがある。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
生命環境学部全員で参加する授業です。他学科の特徴を知ることにより、自身が所属している学科を再認識できるはずです。互いに刺激しあって、楽しくかつ実り多い授業となるよう、積極的に臨んでください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル全体ガイダンス・学科別ガイダンス
事前学習
事後学習
配布資料に目を通す。
授業内容本科目の趣旨と進め方の説明。学生が取り組むテーマの概要説明。
2タイトルグループワーク1(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
3タイトルグループワーク2(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
4タイトルグループワーク3(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
5タイトルグループワーク4(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
6タイトルグループワーク5(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
7タイトルグループワーク6(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
8タイトルグループワーク7(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
9タイトルグループワーク8(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
10タイトルプレゼンテーション1
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの準備、聴講シートの作成、レポート作成など
授業内容4学科合同でプレゼンテーションを実施する。
11タイトルプレゼンテーション2
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの準備、聴講シートの作成、レポート作成など
授業内容4学科合同でプレゼンテーションを実施する。
12タイトルプレゼンテーション3
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの準備、聴講シートの作成、レポート作成など
授業内容4学科合同でプレゼンテーションを実施する。
13タイトルプレゼンテーション4
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの準備、聴講シートの作成、レポート作成など
授業内容4学科合同でプレゼンテーションを実施する。
14タイトルプレゼンテーション5
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの準備、聴講シートの作成、レポート作成など
授業内容4学科合同でプレゼンテーションを実施する。
15タイトル総括
事前学習
事後学習
レポート作成など
授業内容他者による聴講シートを元にした、グループ単位(学科ごと)での振り返り
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員の一部は公的研究機関(微生物研究分野)での実務経験を有している。
担当教員の一部は公的研究機関(水循環解析・数値シミュレーション研究分野)での実務経験を有している。
担当教員の一部は、民間研究機関での、実務経験を有している。
<備考>
(未登録)