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授業科目名 ワイン科学
時間割番号 LFW174
担当教員名 奥田  徹/柳田 藤寿/久本 雅嗣/鈴木 俊二/岸本 宗和/山下 裕之/斉藤 史恵/乙黒 美彩/榎 真一
開講学期・曜日・時限 後期・月・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
ワインに関する基礎的知識を講義、演習などにより学習する。官能検査などについても学び、食品における酒類の役割や、酒類におけるワインの特徴を習得する。
※ 本授業科目は、「地域課題・専門科目」である。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域食物科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
FS-A専門食物に関して、原料から加工、栄養までの大きな流れを体系的に説明できる。
FS-B共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
FS
1ブドウやワインに関する多様な知識を修得することで,ブドウ栽培からワイン醸造,ワインの機能成分について体系的に理解できる。FS-A
2ブドウ栽培からワイン醸造,ワインの機能成分について、重要な基礎的事項を説明できるFS-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
170%レポートおよび授業への取り組みから評価する
230%レポートおよび授業への取り組みから評価する
合計100% 
<授業の方法>
講義・実習
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. ワイナート編集部編, ワインテイスティング基本ブック, 美術出版社, ISBN:9784568505023,
    (機能成分学担当回で参考として使用します(2年次の LFW277 ワイン分析学 でも参考として使用します))
<授業計画の概要>
1タイトルブドウ栽培・育種学分野(山下・鈴木)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容1.ブドウ育種学1(育種法を理解する)
2タイトルブドウ栽培・育種学分野(山下・鈴木)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容2.ブドウ育種学2(遺伝子組換えの是非)
3タイトルブドウ栽培・育種学分野(山下・鈴木)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容3.ブドウ生理学1(仕立て方と果実品質との相関)
4タイトルブドウ栽培・育種学分野(山下・鈴木)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容4.ブドウ生理学2(果実品質を決定する分子機構)
5タイトルブドウ栽培・育種学分野(山下・鈴木)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容5.まとめ
6タイトル発酵微生物学分野1(柳田)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容ワインの製造方法、ワイナリーにおける醸造の実際を学ぶ
7タイトル発酵微生物学分野2(岸本・乙黒):アルコール発酵
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容オリエンテーション・アルコール発酵を知る
8タイトル発酵微生物学分野3(岸本・乙黒):発酵管理
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容アルコール発酵における炭酸ガス発生量と糖消費量について学ぶ
9タイトル発酵微生物学分野4(岸本・乙黒)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行う。
授業内容アルコール濃度と比重の関係について学ぶ
10タイトル発酵微生物学分野5(岸本・乙黒)
事前学習
事後学習
各課題に対し事前・事後学習を行い、レポートとしてまとめる
授業内容発酵微生物学分野のまとめ
11タイトル機能成分学1:ワインテイスティングの概略(奥田・久本・斉藤)
事前学習
事後学習
事前資料に目をとおし、わからない点を明らかにしておく
課題レポートを実施する
授業内容ワインテイスティングに必要な基礎的知識と専門用語について学ぶ
12タイトル機能成分学2:ワインの外観評価
事前学習
事後学習
事前資料に目をとおし、わからない点を明らかにしておく
外観評価について各自復習を行う
授業内容ワインの外観評価について学ぶ
13タイトル機能成分学3:ワインの香り評価 その1
事前学習
事後学習
事前資料に目をとおし、わからない点を明らかにしておく
香り評価について各自復習を行う
授業内容ワインの香り評価、アロマホイールについて学ぶ
14タイトル機能成分学4:ワインの香り評価 その2
事前学習
事後学習
事前資料に目をとおし、わからない点を明らかにしておく
香り評価について各自復習を行う
授業内容ワインの香り評価、アロマホイールについて学ぶ
15タイトル機能成分学5:ワインの総合評価(総合討論)
事前学習
事後学習
事前資料に目をとおし、わからない点を明らかにしておく
ワインの総合的評価について各自復習を行う
授業内容ワインの外観や香りに基づく総合的評価について学ぶ
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員の一部は食品製造・研究開発や公的研究機関での実務経験をもとに授業を行います。
<備考>
(未登録)