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授業科目名 農作物生理学
時間割番号 LFS317
担当教員名 鈴木 俊二
開講学期・曜日・時限 前期・月・I 単位数 2
<対象学生>
3年次生
注意:コンピテンシー等が設定されていない学科の学生でも、
学生便覧の表記に基づき必要に応じて履修申告をしてください。
<授業の目的>
生命の基本単位である植物細胞の構造と機能について分子レベルで理解し,植物の生命活動,すなわち,呼吸,光合成,環境ストレス応答などについて、最新の知見を身に付ける。植物におけるゲノム解析の現状と,その情報に基づく分子育種技術を理解するとともに,植物工場などの工業分野への応用性、有益性を身に付ける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>生命工学科向け
生命環境学部>地域食物科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
FS-A専門地域産品をはじめとした栽培植物などの栽培・利用技術の基本が理解できる。
FS-B共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
FS-C汎用能力4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
FS-D5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
FS
1植物を食料生産や環境保全に利用するために,植物が成長する上で必要な生理現象を説明できる。FS-A
2分子生物学的知見ならびに,最新の遺伝子・細胞工学技術を用いた植物への応用技術について説明できる。FS-B
3データ(グラフ)を読み解くことができるFS-C
4食料生産や環境保全の課題について植物から考察できるFS-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%中間期総括で理解度を問う
240%期末期総括で理解度を問う
310%リアクションペーパーにより理解度を問う
410%リアクションペーパーにより理解度を問う
合計100% 
<授業の方法>
対面での講義を基本とするが、状況に応じてオンライン(オンデマンド型)講義を行う
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. Biochemistry & Molecular Biology of Plants, 2nd Edition, ISBN:978-0-470-71421-8
<授業計画の概要>
1タイトル植物細胞の構造と機能
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容植物細胞の構造と機能について学習する
2タイトル細胞膜の構造とオルガネラ
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容細胞膜の構造とオルガネラについて学習する
3タイトル細胞壁
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容細胞壁について学習する
4タイトル植物細胞の活動と細胞周期
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容植物細胞の活動と細胞周期について学習する
5タイトル光合成と呼吸
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容光合成と呼吸について学習する
6タイトル細胞内シグナル伝達
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容細胞内シグナル伝達について学習する
7タイトル植物ホルモン
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容植物ホルモンについて学習する
8タイトル中間期評価
事前学習
事後学習
事前学習:これまでの講義資料を読み、例題を解く
事後学習:正しい解答を理解する。
授業内容これまでの学習内容について中間期評価を行う
9タイトル色素合成および色素変異
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容色素合成および色素変異について学習する
10タイトル環境ストレス応答~生物的ストレス~
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容環境ストレス応答のうち生物的ストレスについて学習する
11タイトル環境ストレス応答~非生物的ストレス~
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容環境ストレス応答のうち非生物的ストレスについて学習する
12タイトル植物の育種技術
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容植物の育種技術について学習する
13タイトル遺伝子組換え植物の作成方法およびその利用
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容遺伝子組換え植物の作成方法およびその利用について学習する
14タイトル植物バイオテクノロジーの現状と今後
事前学習
事後学習
事前学習:特になし
事後学習:授業後に講義資料の内容を復習する。
授業内容植物バイオテクノロジーの現状と今後について学習する
15タイトル総括・まとめ
事前学習
事後学習
事前学習:これまでの講義資料を読み、例題を解く
事後学習:正しい解答を理解する。
授業内容植物生理学の内容について総括評価を行う
<備考>
(未登録)