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授業科目名 水循環学
時間割番号 LEV223
担当教員名 石平  博
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
水の物理的特性や水移動に関わる物理法則、地球上での水の循環を扱う「水文学」に関する基本的事項について学習するとともに、水循環過程をモデル化する手法を学ぶ。これにより、自然界における物質輸送を媒介する水の循環機構に関する知識と水循環のプロセスを数式や概念的なモデルとして表現する技術を習得する。本講義は専門発展科目の一つであり、ここで学んだ内容は環境マネジメント実習等で必要となる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>環境科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
EV-A専門専門環境理解:大気、水、土壌、生物と人間との関わりを科学的に理解し、説明できる
EV-B環境評価:環境計測技術を用いてデータを収集し、自然環境の現状や人間活動の影響を分析・評価することができる
EV-C応用環境管理:環境管理施策に関する知識を修得し、適切な環境保全計画について理解・説明することができる
EV-D共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
EV
1水の基本的な性質や地球上の水の分布、水収支などについて説明できることEV-A
2自然界における水の移動・循環過程を数式や概念モデルを用いて説明できることEV-B
3これにより、環境科学科の学位授与方針のPS1,PS2,PS4に対応した専門知識・スキルを身につけるEV-C
4水に関わる多様な知識を獲得することEV-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%水の基本的な性質や地球上の水の分布、水収支などについて説明できたか否かを評価する。
240%自然界における水の移動・循環過程を数式や概念モデルを用いて説明できたか否かを評価する。
310%これにより、環境科学科の学位授与方針に対応した専門知識・スキルを身につけたか否かを評価する。
410%水に関わる多様な知識を獲得できたか否かを評価する
合計100% 
<授業の方法>
Zoom, Teams 等を用いたライブ型授業とMoodle上での動画配信、資料配布、課題提示などによる非同期授業(オンデマンド型)を組み合わせて行う。
必要に応じて、対策(マスク着用、学生間距離1m 以上の確保、定期的な換気、授業前後の手洗い・手指消毒の徹底)を講じたうえで、面接授業を実施する場合もある。
なお、ほぼ毎回演習課題を出すとともに、レポート課題も与える。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業内容に関する質問は随時受け付けます。また、毎回実施する演習課題の要旨に「分からなかった部分・内容」等を記入する欄も設けてあります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル水の物理的特性と水の持つエネルギー
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、水の物理的特性と水の持つエネルギーに関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布にて実施)
2タイトル水中の物体に働く水圧(1)
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、水中の物体に働く水圧(1):静水圧に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
3タイトル水中の物体に働く水圧(2)
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、水中の物体に働く水圧(2):全水圧に関する講義・演習問題(動画のオンデマンド配信+資料配布)
4タイトル水の流れのエネルギー
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、水の流れのエネルギーに関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
5タイトル河川の流れ
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、河川の流れ:摩擦損失水頭に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
6タイトル河川流量の測定方法
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、河川流量の測定方法に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
7タイトル地下水の流れ
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、地下水の流れに関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
8タイトル前半部分のまとめ・解説
事前学習
事後学習
前半のまとめを行い、理解が十分でなかったと判断される部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容前半の内容のまとめを行います。
9タイトル水循環の基礎
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、水循環の基礎に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
10タイトル降水現象
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、降水現象に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
11タイトル蒸発散
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、蒸発散に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
12タイトル流域水収支
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、流域水収支に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
13タイトル降雨-流出過程
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、降雨-流出過程に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
14タイトル水循環過程のモデル化
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、水循環過程のモデル化に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
15タイトル流域総合水管理
事前学習
事後学習
授業において理解が十分でなかった部分については、Moodleのオンデマンド教材(動画、スライド)を用いて再度内容を確認し、理解を深める。
授業内容授業の前半で、流域総合水管理に関する講義を行った後、演習問題に取り組み講義内容の理解度を確認します。(対面授業または動画のオンデマンド配信+資料配布)
<備考>
(未登録)