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授業科目名 基礎薬理学
時間割番号 LBT219
担当教員名 小泉 修一
開講学期・曜日・時限 前期・火・V 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
医薬品による治療効果、有害作用のメカニズムを知るため
1 主な疾患に対する薬物名と薬物の作用機序を理解する
2 医薬品による主な有害作用を理解する
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>生命工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
BT-A専門理解・検証生命工学分野における専門的な最新の研究内容を説明できる。
BT-B共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
BT-C健康維持増進力心身の健康を維持・増進する方法について説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
BT
1代表的な医薬品の名前、治療応用、作用メカニズム及び副作用を説明できる。BT-B
2代表的な医薬品が心身の健康維持・増進にどのように役立っているのかを説明することができる。BT-C
3生命科学における薬理学の重要性を説明できる。BT-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
180%代表的な薬物名、その治療応用、及び作用メカニズムを説明することができる。試験及び小テスト。
210%代表的な薬物名とその有害作用について説明することができる。試験及び小テスト。
310%薬理学をどのように使って生命科学を発展させるのかを説明できる。試験及び小テスト。
合計100% 
<授業の方法>
講義を中心とするが、理解を深めるため小テストを行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
薬物を使わない治療、診断、予防はほぼありません。医薬品の作用機序やそのメカニズム、さらに有害作用を十分理解することで、薬理学の理解を深めて下さい。
<テキスト>
  1. 田中千賀子, 加藤隆一, 成宮周編集, NEW薬理学 改訂第7版, 南江堂, ISBN:9784524261758,
    (2017年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル薬理学イントロダクション
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事後学習
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授業内容薬理学とは何か、また薬理学のイントロダクションを行う。
2タイトル薬物受容体、イオンチャネル、トランスポーターに作用する医薬品
事前学習
事後学習
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授業内容代表的な受容体、イオンチャネル、トランスポーターに対する薬物に薬理作用及びメカニズムを解説する。
3タイトル自律神経系作用薬1
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授業内容交感神経系に作用する薬物の作用、そのメカニズム及び副作用について解説する。
4タイトル自律神経系作用薬2
事前学習
事後学習
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授業内容副交感神経系に作用する薬物の作用、そのメカニズム及び副作用を解析する。
5タイトル中枢神経系作用薬1
事前学習
事後学習
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授業内容脳に作用する薬物の作用、そのメカニズム及び副作用について解説する。
6タイトル循環器作用薬
事前学習
事後学習
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授業内容心臓、血管系に対する薬物の作用、そのメカニズム及び副作用薬について解説する。
7タイトル消化器作用薬
事前学習
事後学習
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授業内容胃、十二指腸、小腸、大腸に作用する薬物の作用、そのメカニズム及び副作用について解説する。
8タイトル感染症治療薬及びまとめ
事前学習
事後学習
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授業内容各種感染症に対する薬物の作用、そのメカニズム及び副作用について解説する。
<備考>
(未登録)