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授業科目名 声楽実習II
時間割番号 EEU212
担当教員名 片野 耕喜
開講学期・曜日・時限 後期・金・V 単位数 1
<対象学生>
芸術身体コース音楽系の学生
<授業の目的>
声楽のより専門的な研究。イタリア歌曲及び日本の伝統的な歌唱を含む日本歌曲の研究。又ドイツ歌曲とオペラアリアの歌唱の研究。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門他者との協働他者の意見を聴き、理解や協力を得て課題に取り組める。
Bチーム内での自らの役割を自覚して、他者と協働できる。
C授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
D教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1さまざまな歌曲やアリアの歌い方を覚え、自分なりに表現できる。D
2伴奏者とディスカッションしつつ良い演奏ができる。A
3伴奏者に自分の音楽解釈を伝え、協働して演奏できる。B
4作曲家、その作品にお特徴について言語化して他者に紹介できる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%さまざまな歌曲やアリアの歌い方を覚え、自分なりに表現できる。
220%伴奏者とディスカッションしつつ良い演奏ができる。
320%伴奏者に自分の音楽解釈を伝え、協働して演奏できる。
410%作曲家、その作品にお特徴について言語化して他者に紹介できる。
合計100% 
<授業の方法>
実技。対面授業。
事前事後の自主学習がきわめて重要。アクティブラーニングを最大限用いる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
実技は積み重ねが大切である。歌うことをより多く体感することが技術の向上となり、それが歌うことへの喜びにつながる。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル導入 その1
事前学習
事後学習
これまでの学習の整理
講義内容の整理
授業内容「声楽実習」という授業の目指すところ、内容解説。
2タイトル導入 その2
事前学習
事後学習
楽譜の整理
課題の把握
授業内容学習の仕方、予習復習の方法について。
3タイトル実技指導 -1
事前学習
事後学習
譜読み
未獲得技術の追求
授業内容発声についての講義
4タイトル実技指導 -2
事前学習
事後学習
譜読み
未獲得技術の追求
授業内容発声についての講義と演習
5タイトル実技指導 -3
事前学習
事後学習
譜読み
未獲得技術の追求
授業内容歌曲についての講義
6タイトル実技指導 -4
事前学習
事後学習
日本歌曲の歴史について事前学習をする
他の学生が歌う曲からレパートリーを広げていく
授業内容歌曲についての講義と演習
7タイトル実技指導 -5
事前学習
事後学習
日本歌曲の歴史について事前学習をする
他の学生が歌う曲からレパートリーを広げていく
授業内容歌曲についての講義と演習
8タイトル実技指導 -6
事前学習
事後学習
譜読み
未獲得技術の追求
授業内容歌詞の解釈と発音の講義と演習
9タイトル実技指導 -7
事前学習
事後学習
譜読み、作品分析
レッスンの反省点の整理
授業内容歌唱実技指導
10タイトル実技指導 -8
事前学習
事後学習
音源の鑑賞による表現方法の分析
未到達点の確認
授業内容歌唱実技指導
11タイトル実技指導 -9
事前学習
事後学習
譜読み、作品分析
レッスンの反省点の整理
授業内容歌唱実技指導
12タイトル実技指導 -10
事前学習
事後学習
音源の鑑賞による表現方法の分析
未到達点の確認
授業内容歌唱実技指導
13タイトル研究発表準備 -1
事前学習
事後学習
暗譜
録音によるチェック
授業内容伴奏者との合わせ
14タイトル研究発表準備 -2
事前学習
事後学習
自分なりの表現方法の確立に向けて練習
録音によるチェック
授業内容伴奏者との合わせ
15タイトル総括評価:まとめ、準備した作品の歌唱
事前学習
事後学習
自分なりの表現方法の確立に向けて練習
録音によるチェック
授業内容これまでの授業のまとめと試験に際しての心構えを解説。試験演奏。
<備考>
(未登録)