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授業科目名 計算機実習II
時間割番号 EET255
担当教員名 山際 基
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
「情報概論、計算機実習I」を基礎として、各種実習問題を通して、問題解決の各種アルゴリズム、プログラム スタイル、思考法を学ぶ。プログラミング言語としては、Pythonを用いる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C教育課程編成に関する基礎的な知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1データ処理、数学的な図形の処理、各種アプリケーション等が気軽に作成できること。A
2Linuxを用いて簡単なサーバ構築ができること。B
3コンピュータを高度に利用する上での基本操作、知識に関する論理的思考力と問題解決力を会得すること。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%実習中に出題する課題の成果とレポートにより判断する。
230%実習中に出題する課題の成果とレポートにより判断する。
330%実習中に出題する課題の成果とレポートにより判断する。
合計100% 
<授業の方法>
Pythonおよび開発環境の基本操作、及び基本的な命令の解説を行い、各種プログラムの作成を行う。これを通して、 問題解決のアルゴリズムやプログラムの考え方を理解していく。

<授業実施の形態>
・実習科目であるため、対面形式での授業実施となる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
情報概論IおよびII、計算機実習Iは受講済であること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
授業前に計算機実習Iでの内容を復習しておく。
授業後に実習資料などを確認して、理解を深める。
授業内容実習環境の確認と「計算機実習I」で学習したことのうち実習に関連する事項の確認を行う。
2タイトルWebサーバの役割と構築
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Webサーバの働きについて説明し、Linux上にWebサーバの構築と稼働確認を行う。
3タイトルデータベースサーバの役割と構築
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容データベースサーバの働きについて説明し、Linux上にデータベースサーバの構築と稼働確認を行う。
4タイトルWebアプリケーションに関するサーバの役割と構築
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Webアプリケーションの働きについて説明し、Linux上にWebアプリケーションを構築し稼働確認を行う。一連のサーバ構築に関するレポートを作成する。
5タイトルPythonの各種命令と処理
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Pythonによるプログラミングについて説明し、開発環境の利用方法について実習し、操作を体感することで理解していく。
6タイトルPythonのファイル処理
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Pythonによるファイル処理について説明し、開発環境の利用方法について実習し、操作を体感することで理解していく。
7タイトルPythonのファイル処理の課題実習
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容ファイル処理についての課題を出題するので、課題に取り組みレポートを作成する。
8タイトルPythonの画像処理
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Pythonによる画像処理について説明し、実習において操作を体感することで理解していく。
9タイトルPythonの画像処理の課題実習
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容画像処理についての課題を出題するので、課題に取り組みレポートを作成する。
10タイトルPythonによる各種アルゴリズムの実装
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Pythonによる各種アルゴリズムの実装を行い、実行時の動作を確認することで、各種アルゴリズムの理解を深める。
11タイトルPythonによるアプリケーション開発
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容Pythonによるアプリケーション開発をサンプルプログラムを活用して実習を行う。
12タイトルPythonによるアプリケーション開発の課題説明および実習1
事前学習
事後学習
・授業前に実習資料および関連書籍を読み、わからない用語などを調べておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容与えられた課題についてアプリケーションを自分で設計し、実装する。
13タイトルPythonによるアプリケーション開発実習2
事前学習
事後学習
・授業前に前回の課題の実施状況を確認しておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容前回に引き続き、与えられた課題についてアプリケーションを自分で設計し、実装する。
14タイトルPythonによるアプリケーション開発実習3
事前学習
事後学習
・授業前に前回の課題の実施状況を確認しておく。
・授業後、実習資料などを再度確認して、実習した内容および関連する事柄について理解を深める。
授業内容前回に引き続き、与えられた課題についてアプリケーションを自分で設計し、実装する。
15タイトル開発したアプリケーションのプレゼン、まとめ
事前学習
事後学習
・授業前に前回の課題の実施状況を確認し、説明用の資料を作成しておく。
・授業後、課題の講評をもとに不十分な実装部分の改善策を考える。
授業内容出題された課題についての回答プレゼンテーションを実施し、討論する。また、本講義全体のまとめを行う。
<備考>
(未登録)