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授業科目名 情報概論I
時間割番号 EET251
担当教員名 山際 基
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
現代の情報技術の事例、考え方を紹介するとともに、情報技術やコンピュータを理解する上で基礎となる事象を会得する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能ICTやアクティブ・ラーニングなどの活用に関する基礎的な知識を習得している。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C教育課程編成に関する基礎的な知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1我々が生きる情報化社会についての概要を説明できることB
2情報技術の基礎に関する技術について説明できることC
3メディアに関する技術、ハードウェアやソフトウェアにかかわる技術について説明できることB
4現代の情報技術についての批評力およびコミュニケーション・スキルを会得できることA
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%講義時に出題する課題および中間試験により評価する
225%講義時に出題する課題および中間試験により評価する
325%講義時に出題する課題および中間試験により評価する
425%講義時に課題を出題し、その回答のプレゼンテーションを実施し評価する
合計100% 
<授業の方法>
授業は基本概念の提示、その応用方法の解説を行い、理解したところで演習問題を解く。また講義内容についての調査・プレゼンをゼミ形式で行う。

<授業実施の形態>
・受講者が多人数となった場合は、Zoomを用いたライブ型とMoodleやCNSを用いたオンデマンド型を組み合わせたオンライン授業を実施する。
・講義資料の配布や小テスト・課題、期末レポートの出題や提出はMoodleを利用する。
・オンライン授業となった場合、授業は基本的にZoomを用いたライブ配信で実施するが、場合によっては収録映像のオンデマンド配信となることがある。
・受講者が少数の場合は、対面授業とする。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
単なる講義形式ではなく、能動的な活動が必要となる。また他の受講者の発表を見て積極的に議論へ参加してほしい。
<テキスト>
  1. 佐藤義弘、辰己丈夫、中野由章, キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2022, 日経BP社, ISBN:978-4296070220
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス、デジタルとアナログ
事前学習
事後学習
・授業前に自分の知識のある範囲でICTに関する知識を確認しておく。
・授業後に次回課題についての調査や論じてみたいポイントをまとめる。
授業内容・本講義の概要を説明する。
・デジタルとアナログの定義、考え方について講義する。
2タイトル2進法と2進数
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、演算を繰り返すことで理解を深める。
授業内容・2進法の必要性、10進数から2進数への変換、8進数、16進数について講義、演習する。
3タイトル2進数の加算・減算
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、演算を繰り返すことで理解を深める。
授業内容2進数の加減算について講義、演習する。
4タイトル2進数の乗算
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、演算を繰り返すことで理解を深める。
授業内容2進数の乗算について講義、演習する。
5タイトル2進数の除算
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、演算を繰り返すことで理解を深める。
授業内容2進数の除算について講義、演習する。
6タイトル標本化、量子化、符号化と中間試験
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容・2進数の演算について中間テストを実施する。
・標本化、量子化、符号化について講義演習する。
7タイトル現代の情報化社会1(電子マネー、ウェアラブルデバイス)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容現在社会で利用されている電子マネー、ウェアラブルデバイスについて講義し、討論する。
8タイトル現代の情報化社会2(様々なシステム、IoT)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容現在社会で利用されている様々な情報システム、IoTについて講義し、討論する。
9タイトル情報やメディアに関する技術1(文字コード、フォント)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容コンピュータにおける情報表現(文字コードやフォント)について講義し、実際に利用している様子を体感し、討論する。
10タイトル情報やメディアに関する技術2(オーディオ、画像、動画)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容コンピュータにおける情報表現(音声、画像、映像)について講義し、実際に利用している様子を体感し、討論する。
11タイトルハードウェアに関する技術1(コンピュータの基本要素)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容コンピュータのハードウェアについて、コンピュータの基本要素の概念を講義する。
12タイトルハードウェアに関する技術2(パソコンの内部および周辺機器)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容コンピュータのハードウェアについて講義し、実際の構造を見て知識を深める。
13タイトルソフトウェアに関する技術1(OS、アルゴリズム)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容コンピュータのソフトウェア(OS、アルゴリズム)について講義し、実際の動作を見て知識を深める。
14タイトルソフトウェアに関する技術2(プログラミング、シミュレーション、モデル化)
事前学習
事後学習
・教科書の該当ページや事前配布資料を確認して、不明な用語などは簡単に調べておく。
・教科書の該当ページや事前配布資料を再度確認して、知識を深める。
授業内容コンピュータのソフトウェア(プログラミング、シミュレーション、モデル化)について講義する。
15タイトルまとめと講義総括のプレゼンテーション
事前学習
事後学習
・まとめのプレゼンテーションの準備をする。
・プレゼンテーション後の討論内容を改めて考え、知識を整理する。。
授業内容・講義全体のまとめをし、過去のテーマのいくつかを選択し、プレゼンテーションを実施する。
<備考>
受講生の習得状況に応じて、授業計画は変更される場合がある。