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授業科目名 自然環境学
時間割番号 EES214
担当教員名 尾藤 章雄
開講学期・曜日・時限 後期・金・I 単位数 2
<対象学生>
2022年度開講 生活社会教育コース2,3,4年次生
<授業の目的>
教育現場において必要とされる防災教育について、主に心理面における研究成果を紹介した上で、実践的な役割分担が果たせるようにする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A専門人や社会への関心居住する地域の現状や課題などに関する高い関心をもっている。
B授業力・実践的技能教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができる。
C教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
D共通汎用能力2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1地域における災害の実態を知り、防災・減災の概念を理解する。A
2教育現場に必要とされる防災に関する知識を深めた上で、小学校、中学校、高等学校における指導案を作成できるようにする。B
3教育現場における防災に関する実践方法を知り、児童生徒を守る防災の授業、訓練、避難所運営の進め方をアクションリサーチゲームなどを体験しながら理解する。C
4災害をもたらす自然環境についての知識や、八歳児の行動を左右する情報収集が出来るようにする。D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%自らの住む地域に起こりえる災害について、過去の事例を含めて理解したかを評価する。
220%総合的な学習の時間や避難訓練を含めた防災教育の指導案作成を評価する。
320%教育現場における防災の知識を児童生徒にどのように伝えるかについての理解度を評価する。
430%地震・津波と火山噴火についての知識の理解度を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
講義を中心とするが、大学近隣で見学できる防災施設、防災遺稿の見学を交える。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル防災教育の枠組み
事前学習
事後学習
追って指示する。
授業内容防災教育とは 指導要領にみる防災教育の枠組み 心理面からみた災害・防災(1)心理面からみた災害・防災(2) ゲームを導入した防災教育の実践(1) 野外見学第1回 ゲームを導入した防災教育の実践(2)心理面からみた災害・防災(3)心理面からみた災害・防災(4) 野外見学第2回 ゲームを導入した防災教育の実践(3)小学校における防災教育と防災訓練 中学校における防災教育と防災訓練 高等学校における防災教育と防災訓練 阪神淡路大震災における災害と避難所運営 総括及びまとめ
<備考>
(未登録)