授業科目名	アメリカ文学史
時間割番号	EEL212
担当教員名	奥村　直史
開講学期・曜日・時限	前期・木・II	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的＞
アメリカの代表的な文学作品を建国期から年代順に読み、それぞれの時代背景や多様な文化、重要な社会事象を知り、それぞれのアメリカ文学作品についての理解を深める。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
教育学部向け 記号 コンピテンシー（能力・資質）   A 専門 人や社会への関心 日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。 ○ B 教科等の専門教養 取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。 ◎ C 取得見込みの教員免許に対応する学習指導要領の活用の仕方を習得している。 ○ D 教育課程編成に関する基礎的な知識を習得している。 ○
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 教育 1 アメリカの時代背景や文化に関して広い教養を身につけることができること。 A 2 アメリカの代表的文学作品を読み、取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識として活用できること。 B 3 アメリカの代表的文学作品を読み、取得見込みの教員免許に対応する学習指導要領の活用の仕方に応用することができること。 C 4 アメリカの代表的文学作品を読み、教育課程編成に関する基礎的な知識と関連づけることができること。 D
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 25% レポート50点（授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する）、プレゼンテーション30点（アメリカ作家の作品に関するプレゼンテーションの内容を評価する）、授業内での取り組み20点（積極的参加を評価する） 2 25% レポート50点（授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する）、プレゼンテーション30点（アメリカ作家の作品に関するプレゼンテーションの内容を評価する）、授業内での取り組み20点（積極的参加を評価する） 3 25% レポート50点（授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する）、プレゼンテーション30点（アメリカ作家の作品に関するプレゼンテーションの内容を評価する）、授業内での取り組み20点（積極的参加を評価する） 4 25% レポート50点（授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する）、プレゼンテーション30点（アメリカ作家の作品に関するプレゼンテーションの内容を評価する）、授業内での取り組み20点（積極的参加を評価する） 合計 100%
＜授業の方法＞
「ライブ型」Teams等のテレビ会議システムを利用し毎回同時双方向で授業を行い、必要に応じて「オンデマンド型」Moodle、CNS等に課題（小テスト・レポートなど）をアップロードし、双方向授業時にフィードバックを行う。 「面接授業」（各教室において対面の授業）を行うことができる状況の場合は、マスクの着用や学生間の距離の確保、定期的な換気を徹底する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
毎回出席することを原則とする。
＜テキスト＞
板橋好枝 他編著, はじめて学ぶアメリカ文学史, ミネルヴァ書房, ISBN:462302105X
＜参考書＞
デイヴィッド・ロッジ, 『小説の技巧』, 白水社, ISBN:978-4-560-04634-0
＜授業計画の概要＞
1 タイトル オリエンテーション 事前学習 事後学習 授業前に教科書を入手し、その構成を理解する。 授業後にガイダンスの説明に沿って次回からの授業の準備ができるか確認する。 授業内容 授業の進め方や成績評価の方法、予習・復習のしかたについて説明を行う。 アメリカ建国の背景 2 タイトル 植民地時代の状況および文学 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 自叙伝という表現方法（フランクリン） 3 タイトル 独立期の国家および文学 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 短編小説という表現方法（アーヴィング） 4 タイトル アメリカ・ルネッサンス（１） 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 知的独立宣言、エッセイという表現方法（エマソン） 5 タイトル アメリカ・ルネッサンス（２） 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 ゴシック小説という表現方法（ポー） 6 タイトル アメリカ・ルネッサンス（３） 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 超越主義者の表現方法（ホーソーンとメルヴィル） 7 タイトル フロンティア 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 アメリカン・ドリームという文化 8 タイトル １９世紀後半 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 リアリズムという表現方法（トウェイン） 9 タイトル 奴隷制 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 アメリカ南部の文化について 10 タイトル ロスト・ジェネレーション（１） 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 モダニズムの表現方法（ヘミングウェイ） 11 タイトル ロスト・ジェネレーション（２） 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 アメリカン・ドリームの崩壊（フィッツジェラルド） 12 タイトル 大衆文化 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 大衆消費社会の出現 13 タイトル 第２次大戦後の社会と文学 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 マッカーシズムとユダヤ系作家（サリンジャー） 14 タイトル 公民権運動と演説という表現方法 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 キング牧師の “I have a dream” 15 タイトル 現代のアメリカ社会と文学 事前学習 事後学習 授業前に教科書の指定箇所を読み、分からないことはリサーチし、発言・プレゼンテーションに備える。 授業後に振り返りを行う。 授業内容 多文化主義について 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜備考＞
(未登録)