山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 近代文学研究法IA
時間割番号 EEJ345A
担当教員名 尾形 大
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
日本近代文学の諸領域について、受講者各々の研究テーマに即して、立論の方法、資料調査の方法、論文執筆の実際を学ぶ。近代文学研究法IIAと併せて履修すること。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
C教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1日本近代文学の諸問題の中から、独自のテーマを設定できること。A
2また、そのテーマに基づいて調査を進め、それを分析するために必要な調査方法を身に付ける。さらに、それらの結果を論文にまとめることができるようになることをめざす。B
3日本近代文学に関する深い知識と視野を習得することで、教員として専門的な見地から国語の授業をおこない得ること目指す。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%おのおのの研究テーマの発見、調査、研究の進展および発表の形式と内容
230%おのおのの研究テーマの発見、調査、研究の進展および発表の形式と内容
330%おのおのの研究テーマの発見、調査、研究の進展および発表の形式と内容
合計100% 
<授業の方法>
主に演習形式で進める。前半は先行論文の読解から問題点を抽出し、後半は参加者の発表を主体とする。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
文学作品の研究に関心を持ち、自ら考え、また地道な調査も厭わない、意欲のある者の受講を期待します。
・前期・後期とも3・4年と重複履修すること。
・尾形の指導で卒論を執筆する予定の者は必ず履修のこと。
・尾形担当の「近代文学演習」も履修すること。
<テキスト>
  1. 特に定めない。必要に応じてプリントを配布する。
<参考書>
  1. 受講者の研究対象に応じて、授業中に適宜指示する。
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
各自の研究テーマについていくつか候補を考えてノートにまとめておく。
授業を受けて研究テーマ(案)を修正する。
授業内容授業の流れ、スケジュール等の説明および各受講生の研究テーマに関する討議
2タイトル論文講読1―語り手
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容語り手に注目した研究方法について学ぶ
3タイトル論文講読2―物語構造
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容物語構造に注目した研究方法について学ぶ
4タイトル論文講読3―同時代性
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容同時代性に注目した研究方法について学ぶ
5タイトル論文講読4―草稿・原稿
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容草稿・原稿に注目した研究方法について学ぶ
6タイトル論文講読5―作者
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容作者に注目した研究方法について学ぶ
7タイトル論文講読6―文学史
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容文学史に注目した研究方法について学ぶ
8タイトル前半のまとめ
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容各受講生の研究発表の内容と方法について話し合う
9タイトル研究発表1―明治前期
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容受講生による発表と討議
10タイトル研究発表2―明治中期
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容受講生による発表と討議
11タイトル研究発表3―明治後期
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容受講生による発表と討議
12タイトル研究発表4―大正期
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容受講生による発表と討議
13タイトル研究発表5―昭和前半
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容受講生による発表と討議
14タイトル研究発表6―戦後期
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容受講生による発表と討議
15タイトル総括評価・まとめ
事前学習
事後学習
事前に配布された評論・小説等を読んだうえで、自分の考えをノートにまとめておく。
授業を受けて当該資料をもう一度読み直す。また、自身の研究テーマについて調査をおこなう。
授業内容振り返り・総括
<備考>
(未登録)