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			授業科目名
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			中等家庭科教育法第一
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			時間割番号
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			EEC275
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			担当教員名
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			土屋 みさと/宮崎 茜
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			開講学期・曜日・時限
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			前期・木・II
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			単位数
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			2
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		<対象学生>
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			(未登録)
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			<授業の目的>
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			本授業は、中等教育における現代家庭科の教科論及びカリキュラムについて、戦後の変遷を踏まえながら、目標・内容、指導方法、評価等について概説するものである。また、家庭生活を取り巻く諸課題と家庭科教育との関係性を考察することにより、その意義や役割について検討する。あわせて実地指導講師による講義を行う。
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			<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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			| 教育学部向け |  | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) |   | 
|---|
 | A | 専門 | 授業力・実践的技能 | 教材研究や教材開発を進んで行うことができる。 | ◎ |  | B | 教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。 | ○ |  | C | 教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができる。 | ○ |  | D | 教科等の専門教養 | 取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。 | ○ |  
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			<到達目標>  到達目標とは
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		| 目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 | 
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 | 教育 | 
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 | 1 | 中等教育における現代家庭科の教科としての特質を理解し、教材研究に活用することができる。 | C |  | 2 | 中学校家庭科学習指導要領の内容等、家庭科の専門教養を身につけることができる。 | D |  | 3 | 中学校における家庭科学習の現状を知り、学習指導に生かそうとすることができる。 | A |  | 4 | 中学校家庭科の教育内容等について、自分の見解をまとめて発表できる | B |   
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			<成績評価の方法>
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			| 目標No | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 10% | 現代家庭科の教科としての特質の理解度を評価する(レポート、発表) |  | 2 | 30% | 中学校家庭科学習指導要領の内容などの理解度を評価する(レポート、提出物、発表) |  | 3 | 35% | 講義内容を理解し、さらに独自の視点をもって発展させた内容であるかを評価する(レポート、提出物、発表) |  | 4 | 25% | 中学校家庭科の教育内容を理解した上で自分の見解を発表できているかを評価する(提出物、発表) |  | 合計 | 100% |   | 
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			<授業の方法>
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			講義形式。適宜、演習、討議などを取り入れる。 授業は、マスクを着用し換気を十分に行ったうえでの面接授業を基本とするが、オンライン授業の場合はZoom等を使った同時双方向でのライブ型および、Moodle等を使った課題提示などによる非同期授業でのオンデマンド型で行う。
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			<受講に際して・学生へのメッセージ>
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			実地指導講師による授業の日程は、決まり次第、連絡します。
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			<テキスト>
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- 文部科学省, 中学校学習指導要領解説 技術・家庭編, 開隆堂書店, ISBN:9784304021541, 
 (154円) 
  
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			<参考書>
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- 堀内かおる編, 生活をデザインする家庭科教育, 世界思想社, ISBN:9784790717409, 
 (2020年出版)
  
 - 伊藤葉子編著, 新版 授業力UP家庭科の授業, 日本標準, ISBN:9784820806462, 
 (2018年出版) 
  
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			<授業計画の概要>
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			| 1 | タイトル | オリエンテーション | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 これまでの家庭科教育を振り返る | 
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 | 授業内容 | 導入授業として、中等家庭科教育法第一の内容について概観する | 
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 | 2 | タイトル | 家庭科教育の変遷 | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 家庭科教育の歴史から現在の課題を検討する | 
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 | 授業内容 | 家庭科教育の歴史的変遷について講義を行う | 
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 | 3 | タイトル | 中学校家庭科の内容と指導法① | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 現行の中学校家庭科学習指導要領の内容を把握する | 
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 | 授業内容 | 中学校家庭科学習指導要領の目標および内容について解説する | 
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 | 4 | タイトル | 中学校家庭科の内容と指導法② | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 現行の中学校家庭科学習指導要領の内容を把握する | 
|---|
 | 授業内容 | 中学校家庭科学習指導要領の内容について解説する | 
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 | 5 | タイトル | 中学校家庭科学習指導要領の分析① | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読と分析 | 
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 | 授業内容 | 現行の中学校家庭科学習指導要領について分析を行う | 
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 | 6 | タイトル | 中学校家庭科学習指導要領の分析② | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読と分析 | 
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 | 授業内容 | 現行の中学校家庭科学習指導要領について分析を行う | 
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 | 7 | タイトル | 中学校家庭科学習指導要領の分析③ | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読と分析
 発表の準備 | 
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 | 授業内容 | 現行の中学校家庭科学習指導要領についてディスカッションを行う | 
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 | 8 | タイトル | 家庭科の評価と学習指導① | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読 | 
|---|
 | 授業内容 | 家庭科の評価の仕方について講義を行い、ルーブリックを作成する | 
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 | 9 | タイトル | 衣生活の実習① | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 裁縫道具等の準備 | 
|---|
 | 授業内容 | フェルトを使った作品を計画し作成する | 
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 | 10 | タイトル | 衣生活の実習② | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 裁縫道具等の準備
 授業内で終わらなかった場合作品を仕上げる | 
|---|
 | 授業内容 | フェルトを使った作品を作成する | 
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 | 11 | タイトル | 家庭科の評価と学習指導② | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 ルーブリックを仕上げる | 
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 | 授業内容 | ルーブリックに基づいた評価を行う | 
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 | 12 | タイトル | 年間指導計画の作成① | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読 | 
|---|
 | 授業内容 | 中学校家庭科の年間指導計画の立て方等について講義を行う
 年間指導計画の作成 | 
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 | 13 | タイトル | 年間指導計画の作成② | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読 | 
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 | 授業内容 | 中学校家庭科の年間指導計画を検討し、ディスカッションを行う | 
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 | 14 | タイトル | 実地指導講師による講義 | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 授業内容を振り返り、中学校家庭科の現状について考える | 
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 | 授業内容 | 実地指導講師による講義を行う | 
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 | 15 | タイトル | まとめ | 
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 事前学習 事後学習 | 中学校家庭科学習指導要領解説の精読
 中等家庭科教育法第一を振り返る | 
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 | 授業内容 | 中等家庭科教育法第一の総括として今後の中学校家庭科の課題について検討する | 
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 | 16 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 17 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 18 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
|---|
 | 19 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 20 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 21 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 22 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 23 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 24 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 25 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 26 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 27 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 28 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 29 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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 | 30 | タイトル |  | 
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 事前学習 事後学習 |  | 
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 | 授業内容 |  | 
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| <実務経験のある教員による授業科目の概要> | 
中学校・高校での実務経験のもと、子どもたちの実態等を交え講義を行う。 またこの授業には、山梨県内で教育経験を積んだ本学附属中学校の教員が豊富な現場経験を活かして、中学校家庭科の具体的な授業実践等について講義する回が含まれている。 | 
 
	
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			<備考>
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			(未登録)
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