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授業科目名 学部入門ゼミ
時間割番号 EEC101 A
担当教員名 秋山 麻実/鴨川 明子/高橋 英児/田中 健史朗/塚越 奈美/小野田 亮介/岩井 哲雄
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
幼小発達教育コースを担当する教員の授業を経験することで、幼稚園ならびに小学校での学習のあり方、人間形成のあり方、その発達と変容を知るとともに、グループでの発表を準備する中で、学生間の学習上の交流を強める。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1これから専門に入っていくにあたって、幼小発達教育コース学生としての基礎を身につける。A
2講義やグループ発表を通じて、教員と学生、学生同士の対話により相互理解を深める。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%レポート。レポートの内容から、目標の達成具合を評価する。
250%受講態度。目標達成に向けて主体的に参加しているかを評価する。
合計100% 
<授業の方法>
コース単位の少人数ゼミによる授業。講義と議論、学生によるグループ発表を行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
幼小発達教育コースに集ったみなさんが、楽しく充実した大学生活のスタートを切れるようにサポートしたいと思っています。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 学習技術研究会編著, 知へのステップ : 大学生からのスタディ・スキルズ 改訂版, くろしお出版, ISBN:487424355X,
    (2006年出版)

  2. A・W・コーンハウザー著 ; D・M・エナーソン改訂 ; 山口栄一訳, 大学で勉強する方法 : シカゴ大学テキスト, 玉川大学出版部, ISBN:4472097311,
    (1995年出版)

  3. 田中共子編, よくわかる学びの技法, ミネルヴァ書房, ISBN:4623037754,
    (2003年出版 やわらかアカデミズム・「わかる」シリーズ)

  4. 石坂春秋著, レポート・論文・プレゼンスキルズ : レポート・論文執筆の基礎とプレゼンテーション, くろしお出版, ISBN:4874242731,
    (2003年出版)
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション、遊びの文化(1)
事前学習
事後学習
幼少期に夢中になった遊びを思い出し、魅力を感じた点について考えてみる。
授業内容授業計画について説明する。また、遊びの文化について体験を通して考える。
2タイトル遊びの文化(2)
事前学習
事後学習
子どもと共有したい遊びとその理由について説明できるようになる。
授業内容遊びの文化について体験を通して考える。
3タイトル幼児教育・保育の説明
事前学習
事後学習
授業で扱った内容を復習し、必要に応じて各自で資料収集する。
授業内容幼児教育・保育に関する制度や資格、これから学ぶこと等の概要について説明する。
4タイトル小学校教育の説明
事前学習
事後学習
授業で扱った内容を復習し、必要に応じて各自で資料収集する。
授業内容小学校教育に関する制度やこれから学ぶことの概略等について説明する。
5タイトル研究倫理・著作権引用
事前学習
事後学習
授業で扱った内容を復習する。
授業内容レポートや卒業論文作成において必要となる、研究倫理や著作権引用について説明する。
6タイトルレポートの書き方・プレゼンの方法(1)
事前学習
事後学習
資料に目を通し、課題に取り組む。
授業内容研究倫理・著作権引用に加え、レポートの書き方やプレゼンの方法について課題を通して段階的に学ぶ。
7タイトルレポートの書き方・プレゼンの方法(2)
事前学習
事後学習
資料に目を通し、課題に取り組む。
授業内容研究倫理・著作権引用に加え、レポートの書き方やプレゼンの方法について課題を通して段階的に学ぶ。
8タイトルレポートの書き方・プレゼンの方法(3)
事前学習
事後学習
資料に目を通し、課題に取り組む。
授業内容研究倫理・著作権引用に加え、レポートの書き方やプレゼンの方法について課題を通して段階的に学ぶ。
9タイトル教育の課題(1)
事前学習
事後学習
課題について手分けして調査してくる。
授業内容教育の今日的な課題を提示し、それに対してグループに分かれて、事前に調査してきたアイデアや知識を共有する。
10タイトル教育の課題(2)
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの資料を分担して作成する。
授業内容アクティブラーニングの手法を体験しつつ、設定された課題に取り組み、プレゼンの準備を行う。
11タイトル教育の課題(3)
事前学習
事後学習
他のグループのプレゼンもふまえて、課題や活動について振り返りを行う。
授業内容グループごとにプレゼンを行い、質疑やディスカッションを行う。
12タイトル心理の課題(1)(田中)
事前学習
事後学習
授業中に示された課題を通じて、内容の振り返りを行う。
授業内容心理学という領域の基本的な枠組みや心理の捉え方について概要を学ぶ。
13タイトル心理の課題(2)(田中)
事前学習
事後学習
課題について調査してくる。
共有した結果深めたい内容について、さらに調査する。
授業内容心理のアセスメント方法について検査を体験し,心理学の基礎について学ぶ。
14タイトル心理の課題(3)(田中)
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの準備をする。
出された意見や質問等を通して、学習をさらに深める。
授業内容学校教育における今日的な課題を心理学の観点から学ぶ。
15タイトルまとめ
事前学習
事後学習
事前に授業内容を振り返っておく。授業後には、大学生活における学びについて考えてみる。
授業内容授業内容を振り返り、これからの大学生活における学びで深めていきたいことについて考える。
<備考>
(未登録)