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授業科目名 木材工芸
時間割番号 EEA231
担当教員名 芝田 典子
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
2年
<授業の目的>
目的にあった木皿を制作することで、木材の特性・道具の使用法の理解し、木材技術の基礎的習得する。
身近な生活や自己の思いなどから心豊かな発想をする力や、使用する人や場などに求められる機能と美しさを考える力を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1見通しを持って計画的に実行する力を養う。A
2授業で得られた知見や記録した内容を発表する力を養う。B
3素材、技法から発想する計画的造形力を養う。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
160%受講態度  出席点を基準に評価をする。
220%レポート 授業で得られた知見をレポートにて記録した内容を評価の対象にする。
320%発表/表現等  作品提出は試験での答案相当とみなし評価する
合計100% 
<授業の方法>
授業では作品制作の実技演習を行う。
感染状況により、Moodle やオンライン、対面授業を併用する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
作品制作は段階を追って進む。欠席、遅刻の無いよう努めること。
道具(鑿16-21mm極浅丸、ゴム付き軍手、#60~2000紙ヤスリセット、スケッチブック、鉛筆、ハギレ:各自購入準備)・材料(近くなりましたら木材費を集めます)・作業着を準備すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 文部科学省 [著], 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 芸術(音楽 美術 工芸 書道)編 音楽編 美術編, 教育図書, ISBN:9784877304201,
    (2019年出版)

  2. 文部科学省 [編], 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 美術編, 日本文教出版, ISBN:9784536590136,
    (2018年出版)
<授業計画の概要>
1タイトル1.木材の特性 ・工具の種類と特性 ・作業プロセスの解説
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容木材の特性 ・工具の種類と特性 ・作業プロセスの解説を行う
2タイトル2.デザイン・ラフスケッチの構想
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容創案検討 を行う
3タイトル3.木取り
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容木取り検討を行う
4タイトル4.内ぐり
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容アイディアスケッチに基づき内ぐりを行う
5タイトル5. 内ぐり
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容アイディアスケッチに基づき内ぐりを行う
6タイトル6.内側磨き
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容アイディアスケッチに基づき内側磨きを行う
7タイトル7.側面切断
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容側面を切断する
8タイトル8.裏面彫り
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容裏面を彫る
9タイトル9.裏面彫り
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容裏面を彫る
10タイトル10.裏面彫り
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容裏面を彫る
11タイトル11.裏面彫り
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容裏面を彫る
12タイトル12.修正
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容小口や細部の処理、外と内側のバランスを確認し、修正する
13タイトル13.研磨
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容必要に応じて磨き仕上げを行う
14タイトル14.仕上げ(オイル等)
事前学習
事後学習
準備、復習を各自行うこと
授業内容オイル仕上げ等を行う
15タイトル15.総括・講評
事前学習
事後学習
発表準備やまとめの振り返りを行うこと
授業内容発表し、まとめの総括・講評等を行う
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
教育現場の実務経験を活かし、実践的教育内容を含む授業を行う。
<備考>
(未登録)