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授業科目名
専門職としての看護
担当教員
谷口 珠実/宮本 和子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNF403 2 4 通期
<授業の概要>
国際看護、看護管理、看護教育など、看護職の多様な専門性を理解したうえで、自己の将来像が形成できる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E地域ケアに貢献する力
F自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
11.看護の制度と政策に基づいた多様な看護の専門性を理解し説明できる。B
22.国際看護の対象と必要な看護を説明できる。C
33.看護管理の必要性が説明できる。D
44.自己のキャリアデザインが記載できる。F
55.看護専門職の役割と課題について討議後、意見を述べることができる。A
66.国内外における災害看護の基礎対応について説明できる。E
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
120%授業参加状況・課題リポート
220%授業参加状況・課題リポート
320%授業参加状況・課題リポート
410%授業参加状況・課題リポート
520%授業グループワーク・発表
610%授業参加状況・課題リポート
合計100% 
<授業計画>
第1回 授業オリエンテーション
第2回 国際保健・国際看護の基礎理解
第3回 国際看護の実践事例1:母子保健
第4回 国際看護の実践事例2:感染症
第5回 国際保健における看護の役割を考える
第6回 医療安全
第7回 看護管理1
第8回 看護管理2
第9回 看護の制度と政策
第10回 卒後教育の制度
第11回 災害看護 基礎
第12回 災害看護 実践事例
第13回 看護専門職の役割拡大と課題:認定看護師の役割と活動
第14回 看護専門職の役割拡大と課題:スペシャリストの役割と活動
第15回 課題発表
<教科書>
  1. デジタル ナーシンググラフィカ, 看護管理・医療安全・看護教育・災害看護, メディカ出版,
    (デジタル教科書を持参してください)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
国際看護分の授業は教員の実践活動事例を元に講義を展開する。
看護管理・看護教育の経験がある看護師が講義を担当する。
認定看護師や専門看護師など専門的役割を有する看護師が講義を行う。
災害看護の授業は国内外の災害看護経験を有する教員が実践事例を基に講義を行う。