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授業科目名
成人看護学実習2(周術期看護実習)
担当教員
川端 愛/長崎 ひとみ/門西 知香/鶴岡 かほり/谷口 珠実
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNE401 3 4 前期
<授業の概要>
さまざまな健康課題をもつ成人期にある人と家族の特徴を踏まえ、科学的な根拠に基づいた看護実践に求められる基礎的能力を養う。

[実習目的]
1.急激な健康破綻状態および回復過程にある人とその家族を全人的に理解し、看護実践に必要な基本的な知識、技術、態度を習得する。
2.看護職者および他関係職種の役割を理解し、医療チーム間の連携において自己の果たす役割を理解する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1急激な健康破綻状態および回復過程にある患者とその家族を総合的にとらえ、看護上の問題を表現できる。C
2 ・身体的、心理的、社会的な側面から捉えることができる。C
3 ・収集した情報を統合して関連づけ、回復過程をアセスメントできる。C
4 ・患者とその家族の全体像をとらえ、看護上の問題を明確にできる。C
5急激な健康破綻状態および回復過程にある患者とその家族の看護上の問題を解決するための計画を立案できる。B
6計画に基づき、患者に適した方法で安全安楽に援助できる。C
7回復過程にある患者とその家族にとって望ましい生活を送るための目標到達に向けて、看護実践を評価できる。C
8患者およびその家族にふさわしい方法で意思疎通を図り、尊厳を重んじる態度がとれる。A
9チームの一員として、誠実で責任のある態度がとれる。D
10自らが行った看護実践を他者に伝え、意見交換することで、自己の課題を明確にすることができる。E
11自らが行った実践を内省し、周術期看護のあり方を考察することができる。E
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
1100%達成目標の各項目に対する達成度
2%
3%
4%
5%
6%
7%
8%
9%
10%
11%
合計100% 
<授業計画>
実習期間は,2022年5月9日(月)-7月15日(金)のうち3週間
詳細は,2021年度「看護学実習要項」参照
<教科書>
(未登録)
<参考書>
  1. 周術期看護 安全・安楽な看護の実践, インターメディカ, ISBN:978-4-89996-336-3
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師の実務経験のある教員が実習指導を行う。