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授業科目名
基礎看護学実習2(看護過程展開の実際)
担当教員
山田 章子/赤池 大貴/中込 由紀代/才川 恵/寺田 あゆみ
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DND204 2 2 後期
<授業の概要>
1.山梨大学医学部附属病院の病棟で、1名の対象者を受け持ち、看護過程を展開する。
2.対象者の反応を確認しながら看護援助を行う。
3.自己の看護観を明確にする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1対象者との関係を築くことができるA
2健康状態に関する情報を多方面から収集するC
3フィジカルイグザミネーションを正確に実施するC
4収集した情報を系統的に整理することができるC
5情報を分析・解釈することができる  C
6対象者の特徴を見出すことができるB
7対象者に必要な看護実践とその理由を考えるC
8対象者の特徴を踏まえた看護目標を考えるB
9看護実践の方法を具体的に立案することができるB
10対象者にあった工夫点を看護実践に取り入れることができるC
11対象者の安全・安楽・プライバシーを考えながら看護実践できるA
12科学的根拠に基づきながら看護実践できるB
13対象者の反応を確認しながら看護実践できるA
14実施した看護実践と結果を正確に報告し記載することができるB
15対象者の理解を深め、全体像を表現するA
16自己の考えを他者にわかりやすく伝えるD
17自己の傾向を知り成長や課題を見出すことができるE
18自己の看護観を述べるA
19誠実性・倫理的配慮・責任感のある行動をとるE
20主体的・積極的な学習態度をとるE
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
19%対象者とのコミュニケーション、報告、実習記録で評価する
23%1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する
32%血圧の値が看護師または指導教員と一致しているか否か、実施方法が正確か否かで評価する
43%1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する
53%1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する
66%1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する
72%1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する
82%1日の行動計画書と、チェックリストを用いてアセスメント用紙で評価する
93%チェックリストを用いて看護実践用紙で評価する
102%チェックリストを用いての看護実践用紙の評価および看護実践時の看護師のコメントで評価する
113%チェックリストを用いての看護実践用紙の評価および看護実践時の看護師のコメントで評価する
122%チェックリストを用いての看護実践用紙の評価および看護実践時の看護師のコメントで評価する
132%看護実践時の看護師のコメントで評価する
143%看護師への報告で評価する
155%チェックリストを用いて全体像用紙で評価する
163%看護師への報告およびカンファレンスの発言で評価する
172%総合評価用紙で評価する
1815%レポートが、文献を活用し看護観について自己の考えを述べているか否かで評価する
1915%総合評価表で評価する
2015%総合評価表で評価する
合計100% 
<授業計画>
10月 4日   5限 オリエンテーション
10月25日 3・4限 病棟オリエンテーション/電子カルテの閲覧演習
11月 7日 ~ 11月26日(前半;7日~16日/ 後半;16日~26日)
1日目;オリエンテーション/臨地実習
          2日目;病棟実習
          3日目;病棟実習
          4日目;病棟実習/中間ケース発表
          5日目;病棟実習
          6日目;病棟実習
          7日目;病棟実習/最終ケース発表・反省会
          8日目;評価面談

*基礎看護学実習2の実習要項を参照すること


注1.実習オリエンテーションには必ず参加をすること。
注2.2年生前期の専門科目の単位を修得していることが望ましい。
未修得の場合は、事前に申し出ること。
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師の実務経験のある教員が講義を行う。