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			 授業科目名 
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				看護方法論3(理論と実践)
			 
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				担当教員
			 
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		 山田 章子/才川 恵/寺田 あゆみ/赤池 大貴/中込 由紀代 
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			 時間割番号 
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			 単位数 
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			 履修年次 
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			 期別 
		
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		| DND203 | 
		2 | 
		2 | 
		後期 | 
	
	 
		| <授業の概要> | 
	
	 
		|  看護方法論2に引き続き、看護方法論3は、人々の健康上の問題を維持・改善するために必要な診療過程支援技術を看護師が選択できるよう、アセスメントの視点および技術を習得する。具体的には、呼吸を整える看護、創傷処置、排泄に関わる看護、危篤・終末期の看護に関する知識・技術を学習する。これに加え、これまで学んできた看護技術を、効果的に実践するための方法を、身体・心理的側面から先行研究を用いて考える。演習を通して、今後の学習につなげられるよう、自己の課題を見出だしたり、看護の役割について考える。 | 
	
	
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			<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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			| 医学部>看護学科向け |  | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) |   | 
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 | A | 専門 | 豊かな人間性 | ○ |  | B | 問題解決力能力 | ○ |  | C | 看護実践力 | ◎ |  | D | 自己研鑽力 | ○ |  
  |   
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		| <到達目標> | 
	
	
		| 目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 | 
|---|
 | 看護 | 
|---|
 | 1 | 医師の診療として行われる治療を受ける対象者に対する援助の意義と必要性について説明できる | A |  | 2 | 診療過程支援技術を説明し同意を得て実施することができる | A |  | 3 | 根拠に基づいた看護を提供するための情報を探索することができる | B |  | 4 | 診療過程支援技術の必要性を判断するためのアセスメントの視点を、身体・心理・社会的側面から説明し、観察項目を述べることができる | C |  | 5 | 危篤・終末期にある対象者への援助を説明できる | C |  | 6 | グループワークにおいてグループ内での自己の役割を果たすことができる | D |  | 7 | 学習した内容と実施した援助を振り返り、看護の役割や自己の課題を述べることができる | D |  
  | 
	
	 
		| <成績評価方法> | 
	
	
		| 目標No | 割合 | 評価の観点 | 
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 | 1 | 15% | 定期試験・演習・課題において対象者に対する援助の意義と必要性が説明できるか否かを評価する |  | 2 | 15% | 定期試験・演習・課題において診療過程支援技術を実施することができるか否かを評価する |  | 3 | 15% | 定期試験・演習・課題・ピュアレビューにおいて根拠に基づいた看護を提供するための情報探索を実施することができるか否かを評価する |  | 4 | 25% | 定期試験・演習・課題においてアセスンメントの視点と観察項目を説明できるか否かを評価する |  | 5 | 10% | 定期試験・課題において危篤・終末期にある対象者への援助を説明できるか否かを評価する |  | 6 | 10% | グループワーク・ピュアレビューにおいてグループ内の自己の役割を果たすことができるか否かを評価する |  | 7 | 10% | 演習・課題において振り返りの内容、看護の役割、自己の課題を説明できるか否かを評価する |  | 合計 | 100% |   | 
|---|
 
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		| <授業計画> | 
	
	 
		10月 4日    4限 【講義】呼吸を整える看護     11日 4・5限 【講義/演習】呼吸を整える看護(酸素療法・噴霧吸入・一時的吸引)     18日 4・5限 【演習】呼吸を整える看護(酸素療法・噴霧吸入・一時的吸引) 11月 1日 3・4限 【講義】創傷処置/排泄に関わる看護     29日    3限 【演習】創傷処置(包帯法) 12月 6日 4・5限 【演習】排泄に関わる看護(一時的導尿)     13日 4・5限 【講義】効果的な看護実践を考える(グループワーク)  1月17日    4限 【講義】危篤・終末期の看護     24日 3・4限 【講義】効果的な看護実践を考える(グループ発表)     31日    3限 統括
  注1)看護方法論3は講義・演習科目で、講義は面接授業もしくはオンデマンド型で行う 注2)講義や演習方法の詳細はCNSもしくはMoodleで掲示する | 
	
	 
		| <教科書>
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- 志自岐康子 [ほか] 編, 基礎看護技術 第6版, メディカ出版, ISBN:9784840457958, 
 (2017年出版 ナーシング・グラフィカ, . 基礎看護学)
  
 - 高橋照子, 芳賀佐和子, 佐藤冨美子編集, 実践!フィジカル・アセスメント : 看護者としての基礎技術 改訂第3版, 金原出版, ISBN:9784307701884, 
 (2008年出版) 
  
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		| <参考書> | 
	
	 
		
- 深井喜代子編集, 基礎看護技術 1 第5版, メヂカルフレンド社, ISBN:9784839233211, 
 (2017年出版 新体系看護学全書, . 基礎看護学)
  
 - 深井喜代子編, 基礎看護技術 2 第4版, メヂカルフレンド社, ISBN:9784839233228, 
 (2014年出版 新体系看護学全書, . 基礎看護学)
  
 - 茂野香おる著者代表, 基礎看護技術 1 第17版, 医学書院, ISBN:9784260035644, 
 (2019年出版 系統看護学講座, 専門分野 ; 1 . 基礎看護学)
  
 - 有田清子 [ほか著], 基礎看護技術 2 第17版, 医学書院, ISBN:9784260027601, 
 (2017年出版 系統看護学講座, 専門分野 ; 1 . 基礎看護学)
  
 - 村中陽子, 玉木ミヨ子, 川西千恵美編著, 看護ケアの根拠と技術 : 学ぶ・活かす・共有する 第3版, 医歯薬出版, ISBN:9784263237205, 
 (2019年出版)
  
 - Carol Taylor, Pamela Lynn, Jennifer L. Bartlett, Fundamentals of nursing : the art and science of person-centered care : hbk 9th ed, Wolters Kluwer, ISBN:9781496362179, 
 (2019年出版)
  
 - 深井喜代子監修, ケア技術のエビデンス : 実践へのフィードバックで活かす [1], へるす出版, ISBN:9784892695605, 
 (2006年出版)
  
 - 藤野彰子, 長谷部佳子, 間瀬由記編著, 看護技術ベーシックス 新訂版 第2版, サイオ出版, ISBN:9784907176570, 
 (2017年出版)
  
 - 竹尾惠子監修, 看護技術プラクティス 第4版, 学研メディカル秀潤社,学研プラス (発売), ISBN:9784780913231
 
 - 大吉三千代 [ほか] 執筆, ビジュアル基礎看護技術ガイド : 写真でわかる!根拠がわかる!, 照林社, ISBN:9784796521413, 
 (2007年出版)
  
 - 医療情報科学研究所編集, 基礎看護技術, Medic Media, ISBN:9784896325119, 
 (2014年出版 看護技術がみえる / 医療情報科学研究所編, v. 1)
  
 - 医療情報科学研究所編集, 臨床看護技術, Medic Media, ISBN:9784896324594, 
 (2013年出版 看護技術がみえる / 医療情報科学研究所編, v. 2)
  
 - 坪井良子, 松田たみこ編集, 看護技術の基本 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, ISBN:9784902085099, 
 (2005年出版 基礎看護学, . 考える基礎看護技術 / 坪井良子, 松田たみ子編集)
  
 - 坪井良子, 松田たみこ編集, 看護技術の実際 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, ISBN:9784902085105, 
 (2005年出版 基礎看護学, . 考える基礎看護技術 / 坪井良子, 松田たみ子編集)
  
 - International Council of Nurses編著 ; 早野ZITO真佐子, 小玉香津子, 尾田葉子訳, 現代に読み解くナイチンゲール・看護覚え書き : すべてのケア提供者のために, 日本看護協会出版会,エルゼビア・ジャパン,日本看護協会出版会 (発売), ISBN:9784818016224
 
 - 阿曽洋子, 井上智子, 伊部亜希著, 基礎看護技術 第8版, 医学書院, ISBN:9784260035637, 
 (2019年出版) 
  
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| [実務経験のある教員による授業科目の概要] | 
| 看護師の実務経験のある教員が講義を行う。 |