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授業科目名
外科学1 実習
担当教員
市川 大輔
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMG509 2 4,5 通期
<授業の概要>
医学の基礎知識を臨床の場で実践する。また、医師として患者とどのように接するか、外科学がどのように実践されているか、外科医の生活がどのようなものであるかを知っていただきたい。
また、当科は消化器、乳腺内分泌外科であり、毎週10症例以上の手術を施行している。手術には必ず参加し、手技の実際を体験し、外科の楽しさも体験していただきたい。
学習目標は臨床実習の手引きを参照のこと。
臨床実習の手引きは実習前に熟読しておくこと
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門プロフェッショナリズム
Bコミュニケーション
Cチーム医療の実践
D医学知識と問題対応能力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1外科手術手技を理解し、簡単な手技が実践できる。D
2患者を中心としたグループとしての臨床の実際を理解し実践する。C
3その中で、自ら学び、自ら考える力を獲得する。A
4病棟での臨床の実際を学ぶB
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
1100%出席率と受講態度を中心に評価する。
2%
3%
4%
合計100% 
<授業計画>
クリカルクラークシップ(主治医制)の形態をとる。
実習中の注意点については臨床実習の手引きを参照のこと。
臨床実習の手引きは実習前に熟読しておくこと。
また、よく使用される略語に関しても臨床実習の手引き記載されているので
縮小コピーなどしていつでも見れるようにしておくとよい。
実習開始日(月曜日)の午前8時に新病棟7階カンファランスルームに集合のこと。月曜日が休日である場合午前8時に医局に集合すること。
その他不明の点がある場合は2337に連絡すること。
<教科書>
  1. 実践の手術手技, 金原出版株式会社, ISBN:4307200829
  2. TEXT外科学, 南山堂, ISBN:4525300612
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師として実務経験のある教員が、実践的教育を行っている。