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授業科目名
テュートリアル・コース2 消化器
担当教員
市川 大輔/近藤 哲夫/鈴木 章司/川端 健一
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMF302 6 3 前期
<授業の概要>
消化器系の正常構造と機能を理解し、主な消化器系疾患の病因、病態生理、症候、診断と治療を学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門医学知識と問題対応能力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1消化器疾患の病態、症候、診断、治療法、および予後について説明できる。A
2提示されたシナリオ(症例)について、必要な情報を収集し、課題を明確にして、その解決方法を明らかにすることができる。A
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
150%各講義によって身につけた幅広い知識および問題解決能力を筆記試験にて評価する。
250%グループ学習における小テスト、グループワーク、総合討論、およびレポートにて評価する。
合計100% 
<授業計画>
【外科1】
・鏡視下手術 [堀口 明彦]
・胃の外科 [市川 大輔]
・肝臓の外科 [雨宮 秀武]
・食道の外科 [河口 賀彦]
・膵臓の外科 [河野 寛]
・大腸の外科 [古屋 信二]
・胆道の外科 [川井田 博充]
・消化器癌に対する集学的治療とその他の消化器外科疾患 [赤池 英憲]

【外科2】
・小児消化器外科疾患 [蓮田憲夫]

【歯科口腔外科】
・う蝕,歯周病,顎関節疾患  [上木 耕一郎]
・歯,口腔顎顔面の構造と機能[上木 耕一郎]

【耳鼻咽喉科】
・頭頸部腫瘍の診断と治療(1) [櫻井 大樹]
・頭頸部腫瘍の診断と治療(2) [松岡 伴和]
・唾液腺疾患の診断と治療 [松岡 伴和]
・頭頸部腫瘍疾患総論 [櫻井 大樹]

【人体病理】
・胃の病理 [望月 邦夫]
・肝臓の病理 [河西 一成]
・消化器の病理実習 [望月 邦夫]
・大腸の病理 [望月 邦夫]
・頭頸部の病理 [望月 邦夫]
・食道の病理 [望月 邦夫]
・胆・膵の病理 [望月 邦夫]

【内科1】
・(特別講義) [樋野 興夫]
・悪性胃疾患(胃癌・リンパ腫・GIST) [吉田 貴史]
・アルコール性肝疾患,薬物性肝障害 [雨宮 史武]
・ウイルス肝炎1 [榎本 信幸]
・炎症性腸疾患・虚血性腸炎 [久野 徹]
・肝硬変 [辰巳 明久]
・肝腫瘍 [中山 康弘]
・機能性消化管疾患・便秘・憩室疾患 [植竹 智義]
・急性膵炎・慢性膵炎 [門倉 信]
・脂肪肝・NASH [村岡 優]
・小腸・大腸腫瘍・感染性腸炎 [田中 佳祐]
・膵癌・NET [高野 伸一]
・膵腫瘍(膵がん/NET以外) [進藤 浩子]
・その他のウイルス性肝炎,A型肝炎,B型肝炎,E型肝炎 [鈴木 雄一朗]
・胆道良性疾患 [高橋 英]
・腹部症候論・臨床推論 [佐藤 公]
・良性胃,十二指腸疾患 [山口 達也]
・肝機能検査 [前川 伸哉]
・自己免疫性肝疾患 [井上 泰輔]
・消化管内視鏡治療 [大高 雅彦]
・食道疾患 [小林 祥司]
・胆道癌 [深澤 光晴]

【放射線科】
・肝画像診断 [清水 辰哉]
・胆膵画像診断 [清水 辰哉]
・消化器疾患のIVR [荒木 拓次]
・頭頸部腫瘍,食道癌の放射線治療 [青木 真一]

【微生物】
・消化器感染症の原因微生物 [森石 恆司]

【薬理】
・消化器作用薬 [小泉 修一]
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師としての実務経験のある教員が、実践的教育を行っている。