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授業科目名 グローバルマインドとスキル
時間割番号 CPYK01
担当教員名 嶋津 幸樹
開講学期・曜日・時限 後期・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
授業の実施日については、大学ホームページ(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/332)に掲載「教養教育連携開設科目履修ガイド」の令和4年度連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)一覧(PENTAS YAMANASHI )を確認してください。

タクトピア株式会社のELT(英語教育事業)ディレクターである、嶋津幸樹氏を講師に迎え、グローバルマインドとスキルを身につけることを目指します。この科目では「山梨から世界を変える地方創生プロジェクト」のアイデアをチームで創造し、発信することを目的としています。アイデア創造は自己分析・自己探究を通して自分の人生ストーリーや地元山梨への想いを言語化することから始まります。次いで地方創生人材として必須となる基本的な検討プロセスと必要なマインド/スキルの習得をおこない、最終的にローカルとグローバルの両軸で課題解決策を模索していきます。同時に英語「を」学ぶのではなく英語「で」自分のことと世界のことを探究するプロジェクト型学習の形態をとります。最終発表ではグローバルな自分と世界にインパクトを与えるプロジェクトを英語で発表します。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B批評力学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。
C異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
D汎用能力4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1自分を知り、世界を知り、批判的思考力を使い客観的に俯瞰して物事を見ることができるB
2自分自身の課題や世界の教養に関する知識を理解し説明できる。A
3自分の伝えたい想いを英語で発信することができる。C
4課題解決フレームワークと英語力を活用し論理的に発話できる。D
5与えられたものではない、自分の興味・情熱をもとに行動することができる。
6英語学習や社会の課題に対するメタ認知が向上する。
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%各回の課題レポートにより、客観的に俯瞰して物事を見ることができたか評価する
210%各回の課題レポートにより、課題や教養に関する知識を理解して説明できたか評価する
330%最終課題の完成度と各講義での質問時間のレスポンスにより、想いを英語で発信することができたか評価する
425%最終課題の完成度と各講義での質問時間のレスポンスにより、論理的に発話できたか評価する
515%講義への参加態度(含 質疑応答、議論への参加、レポート)により、自分の興味・情熱をもとに行動することができたか評価する
610%講義への参加態度(含 質疑応答、議論への参加、レポート)により、メタ知識が向上したか評価する
合計100% 
<授業の方法>
・Slack上で課題配信や講師との連絡を行う
・パワーポイントや映像を用いて講義と学生参加型・探究型のワークショップ形式で進める
・使用言語は日本語30%英語70%のバイリンガルで実施する
・議論やチームでの活動は日本語で、ワークのアウトプットや最終発表は英語で行う

本講義では毎週2コマ連続の講義を7週連続で行う、2ヶ月完結型の講義です。講義では基本英語での発表とグループワークを行います。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
世界は激動の時代を迎えています。これまでの常識が非常識となり、日本と世界はより綿密に連携をとり世界の課題に向けてアクションを起こしていくことが必要とされます。今の時代に即した新しいマインドを手に入れてローカルにもグローバルにもインパクトを与えるプロジェクトを共に創りましょう。
<テキスト>
  1. 適宜プリントなどを配布します。
<参考書>
  1. 嶋津幸樹著, アジアNo.1英語教師の超勉強法 : 世界最大の教育機関ピアソンが選んだ, DHC, ISBN:9784887246409,
    (2020年出版)

  2. 嶋津幸樹著, ビジュアルで覚えるIELTS基本英単語, ジャパンタイムズ出版, ISBN:9784789017695,
    (2021年出版)

  3. Bill Aulet ; illustrated by Marius Ursache, Disciplined entrepreneurship : 24 steps to a successful startup : cloth, Wiley, ISBN:9781118692288,
    (2013年出版)
<授業計画の概要>
1タイトルGoal Setting 目標設定(オンデマンド視聴)
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容時代の流れを理解し、自分なりに解釈して、ローカル(自分のこと・地元のこと)とグローバル(他人のこと・社会のこと)に対する問題意識を持ち、この講座における目標設定をします。
2タイトルLocal and Self Analysis 自己分析 1
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容自己紹介アクティビティを通して自分の好き・嫌い、強み・弱みを分析と発表を行い、山梨での原体験を言語化し、多角的に見た自分の人生ストーリーを英語で発表します。
3タイトルLocal and Self Analysis 自己分析 1
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容自己紹介アクティビティを通して自分の好き・嫌い、強み・弱みを分析と発表を行い、山梨での原体験を言語化し、多角的に見た自分の人生ストーリーを英語で発表します。
4タイトルLocal and Self Analysis 自己分析 2
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容自己紹介アクティビティを通して自分の好き・嫌い、強み・弱みを分析と発表を行い、山梨での原体験を言語化し、多角的に見た自分の人生ストーリーを英語で発表します。
5タイトルLocal and Self Analysis 自己分析 2
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容自己紹介アクティビティを通して自分の好き・嫌い、強み・弱みを分析と発表を行い、山梨での原体験を言語化し、多角的に見た自分の人生ストーリーを英語で発表します。
6タイトルIntercultural Understanding 異文化理解 1
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容日本と世界の比較・分析を通して地元・海外の魅力を発見し、世の中の多様性を理解した上で共感ベースで仲間を作り、チームビルディングを行います。
7タイトルIntercultural Understanding 異文化理解 1
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容日本と世界の比較・分析を通して地元・海外の魅力を発見し、世の中の多様性を理解した上で共感ベースで仲間を作り、チームビルディングを行います。
8タイトルIntercultural Understanding 異文化理解 2
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容日本と世界の比較・分析を通して地元・海外の魅力を発見し、世の中の多様性を理解した上で共感ベースで仲間を作り、チームビルディングを行います。
9タイトルIntercultural Understanding 異文化理解 2
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容日本と世界の比較・分析を通して地元・海外の魅力を発見し、世の中の多様性を理解した上で共感ベースで仲間を作り、チームビルディングを行います。
10タイトルInnovation and Creation 革新と創造 1
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容世の中の発明・革新の意義を理解した上で、チームでアイデア発想を行い、独創的な課題解決に必要となるプロトタイプを制作し、魅力的に表現する技法を身につけます。
11タイトルInnovation and Creation 革新と創造 1
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容世の中の発明・革新の意義を理解した上で、チームでアイデア発想を行い、独創的な課題解決に必要となるプロトタイプを制作し、魅力的に表現する技法を身につけます。
12タイトルInnovation and Creation 革新と創造 2
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容世の中の発明・革新の意義を理解した上で、チームでアイデア発想を行い、独創的な課題解決に必要となるプロトタイプを制作し、魅力的に表現する技法を身につけます。
13タイトルInnovation and Creation 革新と創造 2
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容世の中の発明・革新の意義を理解した上で、チームでアイデア発想を行い、独創的な課題解決に必要となるプロトタイプを制作し、魅力的に表現する技法を身につけます。
14タイトルFinal Presentation 最終発表
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容チームと協力して課題解決アイデア・事業アイデアを英語で発表します。
15タイトルFinal Presentation 最終発表
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容チームと協力して課題解決アイデア・事業アイデアを英語で発表します。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
英語教育法開発者として、世界で最もイノベーティブな教育を実践する英語教師に 贈られるPearson ELT英語教育Best Teacher Awerd2017を世界108ヶ国1395名の応募から選出され受賞した教育メッソドを駆使し、実践的な教育を行う。
<備考>
・時間厳守でお願いします。
・オンラインでの受講となった場合は顔出しでの参加を必須とします。
・大学の成績証明書の他にタクトピア株式会社より修了証書が発行されます。
・高校レベルの英語(英語検定準2級程度)が必要ですが、資格の保有有無よりはチャレンジ精神を重視します。
・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。