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授業科目名 日本語演習A
時間割番号 CJA103
担当教員名 江崎 哲也
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
2022年4月4日(月)に行われる日本語プレイスメント・テストで、中級以上のレベルと判定された留学生/日本語非母語話者。詳細は<受講に~>参照。
<授業の目的>
公的な場面での口頭表現能力(モノローグ)を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
B討議力他者の意見を的確に捉え、理解の深まりや内省につながる対話ができる。
C5・問題解決力省察力取り組みを評価し、解決方法や計画を改善できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1ゼミや学会など公的な場面で、効果的に視覚資料を提示しつつ、わかりやすい発表をすることができる。A
2発表時の質疑応答、ディスカッションに参加し、適切な表現で発言できる。B
3発表を観察し、その良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を述べられる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%3回以上の発表が必須。プレゼンテーション能力を評価する。
220%発表時の質疑応答、ディスカッションへの参加度、及びその発言の適切さを評価する。
330%毎週金曜までに提出するリフレクション・ノートの内省の深度を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
・授業ごとに学生が発表をし、リフレクションを通して口頭表現能力を向上させる。
・必要に応じ、発表を撮影し、それについて分析する。

※授業実施の形態:
「ライブ型(Zoom、Teams等テレビ会議システムを利用。同時双方向リアルタイム動画配信授業)」、または「面接授業」
「面接授業」の場合は、
・マスクを着用させ、学生間の距離は1m 以上離す。
・定期的に窓を開けて、換気を行う。
・授業前後に手洗い・手指消毒を徹底する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・日本語プレイスメント・テストは2021年4月2日(金)14時40分からZoom を使ってオンラインで行いますが、URLはCNS(学内電子掲示板)でお知らせします。Zoomを使ってテストに参加するのが難しい人は、当日12時50分にT-1号館2階のT1-21教室に来てください。クラス外の活動もあります。

・発表の課題が3回以上ありますが、発表前にG-フィロス(B1-221)で日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを必ず受けてください。

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<山梨県立大学の学生へ>
・日本語プレイスメント・テストを受けてもらう必要があります。
・日本語プレイスメント・テストの日時や方法は、山梨県立大学から案内があります。
・授業の形式は、基本的には面接授業ですが、オンラインで実施する場合はオンラインでの受講、
面接授業の場合は山梨大学甲府キャンパスにて受講してもらいます。
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<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 斉山弥生, 沖田弓子, 研究発表の方法 : 留学生と日本人学生のためのレポート作成・口頭発表の準備の手引き, 産能短期大学, ISBN:4893583484
  2. 東海大学留学生教育センター口頭発表教材研究会, 日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために, 東海大学出版会, ISBN:4486013549
<授業計画の概要>
1タイトル自己紹介(ポスター発表)
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
授業内容・ポスター/スライドを作成して、自己紹介を行う。
2タイトル発表の準備とは
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
授業内容・異なる資料を基に発表を行い、内容を確認する。
3タイトル発表テーマの検討、資料収集、アウトライン作成、発表原稿の準備
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表の種類・構成について学ぶ。
・発表に必要な技術・表現を学ぶ。
4タイトル口頭発表(情報提供/方法説明)A-1
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
5タイトル口頭発表(情報提供/方法説明)A-2
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
6タイトル口頭発表(情報提供/方法説明)A-3
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
7タイトル中間フィードバック1(テーマ、アウトライン、発表原稿)
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・1回目の口頭発表を振り返り、今後どのように活かしていくか考える。
8タイトル口頭発表(意見表明/提言)B-1
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
9タイトル口頭発表(意見表明/提言)B-2
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
10タイトル口頭発表(意見表明/提言)B-3
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
11タイトル中間フィードバック2(視覚資料の提示、配布資料)
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・2回目の口頭発表を振り返り、今後どのように活かしていくか考える。
12タイトル口頭発表C-1
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
13タイトル口頭発表C-2
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
14タイトル口頭発表C-3
事前学習
事後学習
・リフレクションノートに自身/他者の発表の良かった点、改善すべき点、具体的な改善策を記入する。
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
15タイトル総括・フィードバック
事前学習
事後学習
・全ての口頭発表を振り返り、今後どのように活かしていくかリフレクションノートに記入する。
授業内容・全ての口頭発表を振り返り、今後どのように活かしていくか考える。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
<備考>
(未登録)