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授業科目名 地域のチャレンジ1
時間割番号 CBCK02
担当教員名 堀内 久雄/杉山 歩
開講学期・曜日・時限 後期・金・V 単位数 1
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
10/7~11/25の金曜日に実施します。

山梨県内で地域づくりの側面から様々な活動にチャレンジしている方をお招きし、ゲストの方のビジョン・考え方・思い・コンセプトを拝聴する中から活動を成功に導いた原動力について学びます。講義に登壇するゲストは自治体やNPOでの活動を通して日本から世界へ山梨の魅力を発信している方々です。
本科目を通して地域にありながらグローバルにチャレンジすることの意味について自ら考えて、地域資源の持つポテンシャルについて認識することを目的とします。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養地域理解自らの生活の場である地域の特色・課題を説明できる。
B汎用能力5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
C実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
全学共通教育科目向け
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1地域資源のもつポテンシャルについて説明できる。A
2ビジョンを伴う行動の大切さについて説明できる。C
3世界で勝負するためのブランディングについて理解出来る。B
4志を持って地域を発展させることの重要性について自身の課題として捉える事が出来る。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%各回の課題レポートにより、地域資源のもつポテンシャルについて説明できたか評価する
220%各回の課題レポートにより、ビジョンを伴う行動の大切さについて説明できたか評価する
335%最終課題の完成度と各講義での質問時間のレスポンスにより、ブランディングについて理解できたか評価する
425%講義への参加態度(含 質疑応答、議論への参加、レポート)により、自身の課題として捉える事ができたか評価する
合計100% 
<授業の方法>
本講義ではゲスト講師の話を聞きながら、担当教員と共に地域資源を活用した世界レベルでの挑戦について考えていきます。各回は以下のゲスト講師を予定していますが、講師の都合により多少の入れ替えがある可能性があります。
講義はゲスト講師の講演を聴く形で進めますが、質問時間を多く取り、受講生が積極的にゲスト講師と会話を行う機会を作ります。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
多忙なゲスト講師を集めました。とても贅沢な講義ですので、積極的に質問をぶつけて下さい。
<テキスト>
  1. 適宜プリントなどを配布します。
<参考書>
  1. 講義時に適宜紹介します。
<授業計画の概要>
1タイトル富士吉田のまちづくり 渡辺一史 (富士吉田市役所企画部管理本部次長)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容イントロダクション・ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
2タイトル小菅村のむらづくり 舩木直美 (小菅村 村長)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
3タイトル八ヶ岳の観光地域づくり 小林昭治 (DMO八ヶ岳ツーリズムマネジメント代表)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
4タイトル小さな村のむらづくり 小村幸司 (NPO法人小さな村総合研究所代表理事)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
5タイトルかえる舎の取り組み 斎藤和真 (特定非営利活動法人かえる舎代表)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
6タイトルアメリカヤ 千葉健司 ((株)イロハクラフト代表取締役社長)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
7タイトル富士山アウトドアミュージアム 舟津宏明 (富士山アウトドアミュージアム代表)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
8タイトルかつぬま朝市 高安一 (かつぬま朝市会 会長)
事前学習
事後学習
授業後の課題レポートによる振り返り
授業内容ゲスト講師の講義・学生とのディスカッション
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
ゲスト講師の実務経験にもとづいた体験談を聞きます。
<備考>
・時間厳守でお願いします。
・オンラインでの受講となった場合は顔出しでの参加を必須とします。
・地域のチャレンジ2を受講する予定が無くとも受講可能です。
・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。