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授業科目名 宇宙の科学
分類自然科学
時間割番号 CANK01
担当教員名 高橋 真理子
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。

星は地球上の生命(いのち)すべてが時空を超えて共有できる唯一の風景です。人類が誕生したその時代から、人々は、星空から時間の概念や、数学の概念、そして想像力さえも獲得してきました。そして、私たちはどこからきてどこに向かうのか・・ということを知るために、科学を積み上げてきました。現代の科学が教えてくれる宇宙観は、どんな人にも「よりどころ」になります。その宇宙観を伝え、宇宙と私たちがつながっていることを伝えます。また、天文学の何がわかっていて、何がわからないのか、という視点も伝えます。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B様々な学問分野の考え方当該科目の学問分野(人文・社会・自然・健康科学等)の考え方を説明できる。
C汎用能力5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
D実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1星空が歴史の中で、どのように日常的な概念(特に時間や暦)に結びついてきたかを説明できる。B
2宇宙内存在である、人間、生命、地球に想いをはせ、そこで感じたことを、言葉などで表現することができる。格段に星空を見上げる機会が増える。誰かに、その向こう側に広がる世界を伝えることができる。D
3積極的に自ら疑問に思い、質問することができる。C
4最新の天文学のトピックスや課題について話題にすることができる。A
5各回の授業参加及び授業姿勢で、学ぶ態度・指向性を身に付ける。
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%毎回の講義内容に対する質問により最近の天文学のトピックスや課題について議論できるか評価する。
225%最終レポートで、宇宙内存在である、人間、生命、地球に想いをはせ、そこで感じたことを、言葉などで表現することができ、格段に星空を見上げる機会が増える。誰かに、その向こう側に広がる世界を伝えることができるかを評価する。
330%毎回の講義内容に対する質問により評価する
425%最終レポートにより授業で獲得した知識について評価する
510%毎回の出席により評価する
合計100% 
<授業の方法>
Classroomで毎回お知らせを出します。必ず登録してください。
https://classroom.google.com/c/NDc1ODM3MTA2Njkx?cjc=7psneuq
クラスコード 7psneuq
(山梨大学との)連携科目の一つなので、オンラインの同時双方向で行います。
具体的にはyoutubeLIVE、zoomを利用します。その都度、URLなどをclassroomで伝えます。
自由自在に宇宙を旅できるツールUNIVIEWの映像や音楽を使いながら講義をすすめます。毎回、質問事項をclassroomに書いてもらい、次の講義の際になるべく応えていく形をとります。
できれば、どこかでリアルでプラネタリウムを見せられないか検討中。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
天文ときいてもあまりピンとこない人も多いと思いますが、「星を見るのがキライだ!」という人は、あまりいないのではないかと思います。星空は、人類の思考形成に大きな影響を与えてきました。「星を見上げること」は、みなさんの将来の仕事にも、そして自分自身を見つめる機会としても、きっと大切なものをもたらすだろうと確信します。また、「星つむぎの村」で、一緒に活動をしたいという人も大歓迎です。
<テキスト>
  1. 特になし
<参考書>
  1. 高橋真理子著, 人はなぜ星を見上げるのか : 星と人をつなぐ仕事, 新日本出版社, ISBN:9784406060448,
    (2016年出版)

  2. 高橋真理子文 ; 早川世詩男絵, 星空を届けたい : 出張プラネタリウム、はじめました!, ほるぷ出版, ISBN:9784593100170,
    (2018年出版)

  3. 高橋真理子著, すべての人に星空を : 「病院がプラネタリウム」の風景, 新日本出版社, ISBN:9784406065023,
    (2020年出版)
<授業計画の概要>
1タイトル星を見上げる意味~宇宙を知ることは自分を知ること
事前学習
事後学習
授業内容を配信動画等で復習しておく。
授業内容イントロダクション。講師の自己紹介と、星を見上げることの根源的な意味。プラネタリウム
2タイトル世界共通の時間の流れをしる1
事前学習
事後学習
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授業内容「時間」の概念は、星があるからつくられた
3タイトル世界共通の時間の流れをしる2
事前学習
事後学習
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授業内容月の満ち欠け、暦のこと
4タイトル月の魅力
事前学習
事後学習
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授業内容月という天体について
5タイトル太陽系のスケール
事前学習
事後学習
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授業内容太陽系のスケールを縮尺を通して、知る
6タイトル太陽系の仲間たち
事前学習
事後学習
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授業内容各惑星の特徴
7タイトル惑星の形成・彗星
事前学習
事後学習
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授業内容太陽系の歴史、彗星の特徴
8タイトルオーロラ・流星
事前学習
事後学習
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授業内容オーロラと流星の特徴
9タイトル星とは何か? ~太陽のような星
事前学習
事後学習
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授業内容恒星について
10タイトル星の一生と私たち
事前学習
事後学習
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授業内容恒星の色と温度、その進化過程について
11タイトル銀河とブラックホール
事前学習
事後学習
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授業内容銀河の種類と特徴、ブラックホールとは何か
12タイトル宇宙全体の構造、ダークマター
事前学習
事後学習
授業内容を配信動画等で復習しておく。
授業内容宇宙の大規模構造について
13タイトルライトダウンやまなし
事前学習
事後学習
授業内容を配信動画等で復習しておく。
授業内容山梨で長年続いてきている「ライトダウンやまなし」の活動について、ゲスト講師からの話
14タイトル宇宙観の歴史
事前学習
事後学習
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授業内容人々の歴史上、どのように宇宙をみてきたのか
15タイトル宇宙カレンダー
事前学習
事後学習
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授業内容宇宙の長い歴史を、1年におさめ、それを概観する
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
オーロラの研究をしていた大学院時代から、山梨県立科学館の学芸員や起業しての出張プラネタリウム事業、非営利型一般社団法人のたちあげなどの経験、そして現在、「病院がプラネタリウム」など、インクルーシブ社会を目指した活動の話を随所に入れていきます。
また、さまざまな子どもたちとの学びの場を一緒につくりあげる学生も募集します。
<備考>
(未登録)