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授業科目名 ピアノを弾こう
分類・系統人文科学 心身・芸術系
時間割番号 CAC022
担当教員名 池山 洋子
開講学期・曜日・時限 前期・火・V 単位数 2
<対象学生>
20人以内
<授業の目的>
ピアノ実技を通して演奏体験を積み、音楽と個人との関わりについて探求する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B汎用能力1・コミュニケーションスキル傾聴力相手の意見を丁寧に聴き、その意味・意図を自分自身で表現できる。
C5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
D実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1課題として選んだ楽曲を理解し演奏に結びつけること。A
2音と自己の内面との関連性を探り、表現すること。C
3それぞれの段階に応じて技術力を向上させること。D
4音楽表現を通してコミュニケーションをとることができること。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%演習で楽曲を理解し演奏に結びつけることができたかを評価する
220%演習で楽曲と自己の内面との関連性を探り、表現できたかを評価する
320%演習で必要な技術力を向上させることができたかを評価する
440%テストで音楽表現を通してコミュニケーションをとることができたかを評価する
合計100% 
<授業の方法>
演習形式で授業を進める。
事前学習を必須とする。
毎回、演奏する者と聴講する者とに分かれ、演奏する立場だけでなく、聴取する立場からも楽曲を研究する。
全員がすべてのテキストを研究することとする。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
得意である必要はありません。音楽が好きでピアノが好きな方を望みます。
ただし、授業の性格上、十分な予習と復習が必要です。
わずか半期ですが、広い視野に立って積極的に取り組み演奏の喜びを体感してほしいと思います。
授業計画の概要はあくまで目安です。受講生個々の個性、能力の差によって異なります。
<テキスト>
  1. 特に教科書は使いません。課題は授業で指示します。
<参考書>
  1. ソアレスのピアノ講座~音の世界~演奏と指導のハンドブック, ヤマハミュージックメディア, ISBN:4636207432
<授業計画の概要>
1タイトル1、オリエンテーション
事前学習
事後学習
自身の音楽への興味とその内容を明確にし、課題と目標を設定する。
授業内容課題決め
2タイトル2、ピアノを弾くという行為の理解
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容循環
3タイトル3、読譜 (1)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容楽譜にはどんな音が書かれ、何が読み取れるか
4タイトル4、読譜 (2)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容メロディ、リズム
5タイトル5、読譜 (3)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容和声
6タイトル6、演奏へのアプローチ (1)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容拍子、和声とメロディーの関係
7タイトル7、演奏へのアプローチ (2)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容アーティキュレーション
8タイトル8、演奏へのアプローチ (3)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容ディナーミク
9タイトル9、演奏へのアプローチ (4)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容形式、構造
10タイトル10、演奏へのアプローチ(5)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容身体と心の関係と身体のコントロール
11タイトル11、演奏へのアプローチ(6)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音色とタッチ
12タイトル12、練習法(1)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容技巧的な問題
13タイトル13、練習法(2)
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音楽的な問題
14タイトル14、研究発表
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音楽表現を通してコミュニケーションをとる
15タイトル15、評価:総括・まとめ
事前学習
事後学習
総括・まとめ
授業内容総括・まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
<備考>
(未登録)