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授業科目名
看護倫理学特論
担当教員
谷口 珠実/坂井 郁恵
時間割番号
単位数
履修年次
期別
331051 B 2 1 前期
[学習目標]
 近年、臓器移植、安楽死、遺伝子診断、生殖補助医療、虐待などの問題に直面する看護職には、対象者の利益と権利擁護といった理念に基づく倫理的判断が求められている。本科目では、次の3点の習得を目指す。
1.看護倫理に関する基本的知識を習得する
2.具体的な臨床・臨地場面で生じる倫理的問題を分析・考察し、対処方法を学ぶ
3.看護研究に活かしうる倫理を考えることができる
[授業計画
4月14日(火) 18:10〜19:40  生命倫理学、看護と倫理(水野)
4月21日(火) 18:10〜19:40 生命倫理(臨床倫理)の考え方(坂井)
4月28日(火) 18:10〜19:40 看護倫理に関する理論と概念(坂井)
5月12日(火) 18:10〜19:40 看護専門職と倫理規範(谷口)
5月19日(火) 18:10〜19:40 倫理的意思決定とジレンマ1(講義)(谷口)
5月26日(火) 18:10〜19:40 倫理的意思決定とジレンマ2(講義・演習)(谷口・坂井)
6月 2日(火) 18:10〜21:20 研究倫理(講義・演習)(谷口・坂井)
6月 9日(火) 18:10〜19:40 課題学習
6月16日(火) 18:10〜21:20 研究倫理(講義・演習)(谷口・坂井)
6月23日(火) 18:10〜19:40 課題学習
6月30日(火) 18:10〜19:40 研究倫理(倫理審査)・課題発表(谷口・坂井)
7月 7日(火) 18:10〜19:40 研究倫理(倫理審査)・課題発表(谷口・坂井)
7月14日(火) 18:10〜19:40 研究倫理(倫理審査)・課題発表(谷口・坂井)
[到達目標]
1.人間・健康・環境・看護について深い興味と問題意識を持ち、研究をするために必要な倫理的配慮を考えることができる
2.これまでの自らの経験を活かし、授業に主体的に参加することができる
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
臨床看護実践の経験をもち、看護研究や看護倫理、研究倫理に携わっている教員が、具体的な臨床・臨地場面で生じる倫理的問題や看護研究を行う上で倫理的問題が生じやすい場面・対象等について自らの経験を踏まえながら授業を展開していく。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 30  %積極的意見と討議 
2発表/表現等 70  %最終発表の内容 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)