山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教員
|
|||||||||||||||||
リスク管理・危機管理概論
|
秦 康範/他
|
|||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||
TPC201 | 2 | (未登録) | 2,3 | 後期 | 木 | IV | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
普段の生活の中にも様々なリスクが潜んでおり,誰でも何らかのリスク対応をしています.無差別殺人犯やテロ攻撃の脅威が,いつ我々を身に降りかかるかも知れない世の中になってきました.社会に出ると,今やリスク対応や危機対応は,組織の存亡にかかわる重要事項となっています.本講義では,工学系の学生として最低限必要とされるリスク管理,危機管理の基礎知識を,様々な分野の本学教員とともに,実務にも詳しい外部講師を加え,オムニバス形式で学習できる貴重な機会を提供します.今後の学生生活を有意義に過ごすためにも役立つ数々の知識を,この講義で習得してください. | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
・我が国を取り巻くリスクの現状について理解する. ・リスク管理や危機管理の実情を聴講し,その要旨をまとめ,感想をまとめることができる. ・リスク管理,危機管理の基礎知識を習得する. |
||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
特になし. | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 イントロダクション(リスク管理と危機管理:土木環境工学科 秦康範) 第2回 危機管理の概要(土木環境工学科 秦康範) 第3回 自然災害のリスク管理・危機管理(土木環境工学科 秦康範) 第4回 ITリスク(外部講師:(株)アイティードゥ 太田和彦) 第5回 化学物質の安全管理1(応用化学科 和田智志) 第6回 化学物質の安全管理2(応用化学科 和田智志) 第7回 国際宇宙ステーションの運用と危機管理(有人宇宙システム(株) 嶋宮民安) 第8回 地域防災(土木環境工学科 鈴木猛康) 第9回 リスク心理学(土木環境工学科 秦康範) 第10回 ICTシステム開発プロジェクト現場におけるリスク管理(YSKe-com 花田隆貴) 第11回 リスクコミュニケーション(土木環境工学科 鈴木猛康) 第12回 国民保護(外部講師:山梨県防災局 原友孝) 第13回 我が国の災害対策(土木環境工学科 秦康範) 第14回 まとめ(土木環境工学科 秦康範) 第15回 評価:総括 予習:事前にe-learning上にアップロードされる講義資料に目を通して持参する。 復習:講義はかなり広い範囲に及ぶので、講義資料を使って復習する。 |
||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
様々な分野の本学教員とともに,実務にも詳しい外部講師を加え,オムニバス形式で講義を実施します. | ||||||||||||||||||
[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||
外部講師として実務家を招聘しており、各分野の実務経験を踏まえた立場から講義を行っている。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
e-learning上に各講義資料をアップしています.各自で事前に資料を印刷してください.ただし,アップされている資料と講義で使うスライドは,必ずしも一致していません.しっかりと授業中にメモを取るようにしてください. 本科目の位置づけは,以下の通りである. 「防災工学I」 → 「防災工学II」 ↑ 「リスク管理・危機管理概論」→ |