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授業科目名
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担当教員
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情報メカトロニクス工学実験II
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全教員
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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TJM302 | 2 | (未登録) | 3 | 後期 | 火 | III-IV | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
メカトロニクスの開発設計には情報,電気,機械の知識を理解し,利用できなければならない。本実験では,メカトロニクスシステムの開発設計に必要となる基本的な知識の習得を目指した実験を行う。本科目は2時限連続で実施する。 | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
1.機械的構造の持つ基本特性を理解しメカトロニクス機器設計に利用できる 2.応用的なセンサについて理解し利用できる 3.基本的な制御系を理解し設計ができる 4.モータやセンサなどとのインターフェースが設計できる 5.基本的なプログラムが作成できる |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
一年次、二年次に行ってきた実験の指導書を読み直しておくと理解が深まる。レポートの記述に関しては、「科学の作法」の指導書を読み直しておくと良い。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
第1回:組込ネットワークシステム通信実験 第2回:PIDによる制御実験 第3回:現代制御による倒立振子の制御 第4回:空気圧系シーケンス制御 第5回:機械材料特性試験 第6回:熱処理試験 第7回:中間評価(総括とまとめ) 第8回:機構と強度特性試験 第9回:構造解析とシミュレーション 第10回:振動特性と振動モード 第11回:マイコンボードを用いた制御プログラムの基礎 第12回:マイコンボードを用いた制御プログラムの応用 第13回:アンドロイドアプリの開発基礎 第14回:アンドロイドアプリの開発応用 第15回:総合評価とまとめ ※班ごとに実験順序は異なります |
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[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
小さな単元で、「理論の学習・実験・発展項目」を繰り返し、メカトロニクスの開発設計に関する基本知識と実践手法を身につけられるようにする。 | ||||||||||||||||||||||
[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||||||
企業経験のある教員が担当の場合は、経験に基づき実践的な指導が行われる。 | ||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
この科目は、情報メカトロニクス工学科の核となる科目です。しっかり勉強してください。実験を多く行い授業を進めますので、前もって指導書の予習を必ずしてください。実験内容の深い理解に役立ちます。 実験なので、評価方法・評価基準の欄にあるように、すべて出席し、全てのレポートを提出することが最低条件です。最低条件が満たされない場合は0点です。一つでも0点のテーマがあった場合、総合評価は0点です。 遅刻した場合、レポート提出が遅れた場合、学習態度が悪い場合などは減点することがあります。 休んでしまった場合は必ず担当教員に相談すること。無断で休んだままですと0点です。 |