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授業科目名
担当教員
コンピュータネットワーク実習
吉川 雅修/美濃 英俊
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TCS305 2 (未登録) 3 前期 I-II
[概要]
インターネット社会を支える基盤技術について、実習を通じて体験的に学ぶ。プロトコルを階層化することの意味を理解し、各層の具体例を学ぶ。小中規模のネットワークを構築する技術を学び、システムを論理的、系統的に設計したり、トラブルシュートする方法論を身に付ける。
[具体的な達成目標]
(1)OSI参照モデルを実存するプロトコルと関連付けて説明できる。
(2)動的ルーティングを用いたルータの設定、小中規模のネットワークの構築ができる。
(3)LANスイッチの働きが理解でき、スイッチの設定ができる。
(4)階層モデルに基づいた系統的なトラブルシューティングができる。
[必要知識・準備]
講義「コンピュータネットワーク」を履修済み、または本授業と同期に履修している必要がある。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 60  %総合筆記試験および総合実技試験で評価する 
2試験:中間期 40  %中間筆記試験および中間実技試験で評価する 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回 導入、PCのIP設定
第2回 スイッチによるLAN
第3回 スイッチの動作原理
第4回 IPアドレス設計
第5回 ルータの導入
第6回 ルータの動作原理、設定方法
第7回 静的ルーティング
第8回 中間評価
第9回 動的ルーティング, RIPv1
第10回 可変長サブネット化 と RIPv2
第11回 OSPF
第12回 総合演習
第13回 NAT
第14回 IPv6
第15回 総合評価、まとめ
[教育方法]
ルータ・スイッチのソフトウェアシミュレータを利用した実技を重視し、実践的な内容を盛り込んでいる。
教材はオンライン形式で供給する.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)