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授業科目名
担当教員
情報システムと社会II
美濃 英俊/大沼 千秋/齊藤 義人/紫藤 貴文/鈴木 暢/宮城 和音
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TCS213 2 (未登録) 2 後期 IV
[概要]
情報化社会を支える基盤としての情報セキュリティ技術、ネットワーク技術を学ぶとともに、最新サイバーセキュリティの最新動向を知り、インターネット上に展開されるシステム、サービスの設計、運用、管理、監査についての基礎的知識を習得する。
[具体的な達成目標]
1.公開鍵暗号技術による、暗号通信、認証、電子署名の仕組みやその応用技術を説明できる。
2. サイバーセキュリティの最新動向を説明でき、情報システムの運用、利用に役立てることができる。
[必要知識・準備]
線形代数の基礎知識を前提とする。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %達成目標 2に対応 
2試験:中間期 50  %達成目標 1に対応 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回: インターネットと暗号技術
第2回: 公開鍵暗号の基礎
第3回: 電子署名とPKI(公開鍵基盤)
第4回: RSA暗号
第5回: メッセージダイジェスト(ハッシュ関数)とその役割
第6回: 仮想通貨とプロックチェーン技術
第7回: 中間評価
第8回: サイバーセキュリティの世界動向
第9回: 階層モデルとネットワークセキュリティ
第10回: 秘密分散、閾値秘密分散
第11回: 電子投票、ブラインド署名
第12回: 情報セキュリティフレームワーク
第13回: セキュリティ評価
第14回: インシデントレスポンスとデジタルフォレンジックス
第15回: 最終評価
[教育方法]
質疑を重視する。
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
情報セキュリティの現場で実務に携わっている技術者が講義を担当する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)