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授業科目名
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担当教員
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プログラミング言語論
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渡辺 喜道
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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TCS210 | 2 | (未登録) | 2 | 後期 | 水 | I | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
現在、ソフトウェアを容易に作成できるように、様々なプログラミング言語が提案されている。それらの言語は内部の構造や基本的な言語構成の観点からみると数種類に分類できる。本講義では様々なプログラミング言語の性質を学習し、プログラミング言語には構文と意味があること、およびそれらがそれぞれの言語においてどのように定義されているかを理解することを目的とする。また、データ構造やアルゴリズムの表現法、プログラミングにおける重要な概念である構造化と抽象化がそれぞれの言語でどのように定義されているかを学習する。さらに、種々の言語に共通する概念や機能とそれぞれの言語を特徴付ける概念や機能があることを学び、プログラミング言語を客観的な対象物として取り扱う力を身につけることを最終目標とする。 | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
(1)多くの異なるプログラミングパラダイムが存在することを認識することができる。 (2)命令型、オブジェクト指向型、関数型、論理型のプログラミング言語における基本概念や特徴、違いを理解する。 (3)関数型プログラミング言語による簡単なプログラムが作成できる。 |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
プログラミングやアルゴリズムとデータ構造に関連する基本的な知識と簡単なプログラムを書いた経験を有すること。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
(01)プログラミング言語の歴史(1) (02)プログラミング言語の歴史(2)、構文と意味の定義 (03)プログラミング言語の基礎的要素 (04)手続き型プログラミング言語、データ型、パラメタ渡し (05)駆動木、非局所変数へのアクセス (06)オブジェクト指向型言語の基礎 (07)オブジェクト指向型言語の特徴、演習 (08)手続き型言語とオブジェクト指向型言語の総括評価・まとめ (09)関数型言語の基礎 (10)λ計算、項書き換え (11)λ計算と関数型プログラミング、リスト処理 (12)関数型言語によるプログラミング演習(1) (13)関数型言語によるプログラミング演習(2) (14)論理型言語基礎 (15)関数型言語、論理型言語の基礎の総括評価・まとめ |
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[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
・講義ではプロジェクタを使い説明する。また、講義中に用いるスライドの内容を電子媒体で配布する。 ・講義中に簡単な演習問題を解かせることがある。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
・学生の理解度に合わせて、内容を変更する場合がある。 |