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授業科目名
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担当教員
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化学実験
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佐藤 哲也/米崎 功記/柳田 さやか/丸山 祐樹/守谷 まゆみ
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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TAM109 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 火 | III-1-V-1 | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
広範囲な化学の領域(物理化学・分析化学・無機化学・有機化学など)を網羅し、化学に関する基礎的な知識と基本的な実験技術とが習得できるようにテーマを厳選した。前期の入門化学と組み合わせて、”化学的センス”に加え、基礎工学および応用工学の分野における”科学的基礎学力”を涵養する。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
1)化学実験における器具や機器を正しく操作することができる。 2)化学薬品に関して基本的な化学的性質を説明することができる。 3)実験に臨む際に、実験目的や化学的基礎知識を事前に確認したり手順を確認しておくことにより、実験を円滑に実施することができる。 4)化学的事物・現象について観察した結果を、正確に記録し、かつ適切にグラフや表に整理することができる。 5)化学的事物・現象について、正確な化学的表現を使い説明することができる。数値データの定量的な解析を行うことができる。 |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
1年次で開講されている入門化学1,2を履修し、一般化学の基礎事項を学習しておくことが望ましい。 実験中の怪我や実験の失敗をさけるため、必ず予習しておく。「化学実験指導書」を熟読し、特に操作上の注意点を理解しておく。関連事項は参考書を参照し、基礎理論を確認しておく。実験室内では、保護めがねと白衣を必ず着用する。(着用していな者は入室できない)他、専用実験ノート(A4:縦横線入りが好ましい、ルーズリーフ不可)、筆記用具、電卓、方眼紙、定規、手拭き用タオルを携帯する。 |
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[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 化学実験に関する安全教育. 第2回〜第14回 各班で毎回、1テーマの実験を行う。 1.分子の電子スペクトルと分子構造 2.溶液の凝固点降下 3.反応速度と活性化エネルギー 4.ヨウ素時計反応の反応次数 5.金属イオンの反応と検出 6.容量分析-標準液の調製と酸塩基滴定 7.容量分析法による溶解度・溶解度積の測定 8.吸光光度法による銅(II)イオンの定量 9.アセトアニリドの合成と精製 10.染料用アゾ化合物の合成と染色 11.有機化合物の融点と混融試験 12.分子模型による異性体の立体構造等の観察 13.結晶構造の描画(PC使用) 14.補足実験 第15回.実験補足説明および総括 |
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[教育方法] | ||||||||||||||||||
・実験の目標・内容を理解して臨むために、毎回予習課題を課し、基礎学力の確認を行う。 ・各実験毎に実験レポート課題を課し、基本的なデータ解析法、レポート作成技法、考察の仕方等の指導を徹底する。 ・実験ノートの取り方、適切な活用法についても指導する。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
初回に実験を安全に行うための教育を実施する。 この安全教育を受けないと,次回の実験課題に進めない。 |