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授業科目名
担当教員
分析化学演習
植田 郁生
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
TAC302 1 (未登録) 3 後期 III
[概要]
1年次における「基礎分析化学」
2年次における「分析化学」
3年次の「無機機器分析」「有機機器分析」ならびに「応用化学実験I」
以上の授業で学んだ内容を確実に身につけるため、各自が演習問題を解き理解を深める。
[具体的な達成目標]
・各種分析法の原理に対する理解を深め、実験操作の意味を理解し計画でき、正しい測定値を得て解析し評価できる力を身につける。
・測定値の取扱いに習熟する。
[必要知識・準備]
基礎分析化学、化学実験、分析化学、応用化学実験I、無機機器分析の内容を理解していること。
また、有機機器分析を並行履修することが望ましい。
関数電卓を持参すること。 
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %毎回の演習の得点および課題を総合的に集計して評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 大橋弘三郎、小熊幸一、鎌田薩男、木原壯林, 分析化学 −溶液反応をl基礎とする−, 三共出版, ISBN:4782702809
  2. 田中誠之、飯田芳男, 基礎化学選書7 機器分析 三訂版, 裳華房, ISBN:478533133X
  3. 岩附正明、太田清久 編著, 図解 分析化学の実験マニュアル 省試薬利用から分析データの取り扱い方まで, 日刊工業新聞社, ISBN:4526050172
[講義項目]
数値の取扱い(有効数字、標準偏差、誤差、信頼性など)(第1〜4回)
濃度計算(第5〜7回)
検量線(第8回)
試料前処理(第9〜10回)
各種機器分析(第10〜13回)
データの取扱い(第14〜15回)
[教育方法]
講義の最初に演習問題を出題する。(第1回目は実施しない)
講義の前半に前週の演習問題の解説を行う。
講義の後半に翌週の演習問題に関する説明および予告を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)