山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教員
|
|||||||||||||||||||||||||
基礎物理学II
|
野原 愼士
|
|||||||||||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||||||||||
TAC202 | 2 | (未登録) | 2 | 前期 | 金 | I | ||||||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||||||
はじめて学ぶ学生にとって、電磁気学は分かりにくいものである。それは対象とする電磁場が、日常接しているにも拘らず、目に見えたり、手で触れたりすることができないことに起因する。本講義では、電磁気学の重要な項目のほとんど全てを学ぶことによって、電磁場の存在を実感でき、実感をもって電磁気学を理解できるようになる。 | ||||||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||||||
1.電磁気学に基づく諸現象を論理的に記述できること。 2.電荷の存在によって生じる電界や電位、その電荷が動くことによる電流、その電流の周りに生じる磁界、それらの物質との関係(誘電体や磁性体も含めて)などについて説明できること。 これらにより、電磁気の工学的応用への橋渡しとなることを目標とする。 |
||||||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||||||
用いる教科書は世界的に広く使われている名著で、分かりやすく書かれており初学者にとって大変有難い本である。この本をじっくり読んで予習し、講義に臨んでもらいたい。 | ||||||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||||||
第 1回 電場 第 2回 ガウスの法則 第 3回 電位 第 4回 容量および誘電体 第 5回 電流と抵抗 第 6回 直流回路 第 7回 直流回路(2) 第 8回 中間試験とその解説 第 9回 磁場 第10回 磁場の発生源 第11回 磁場の発生源(2) 第12回 ファラデーの法則 第13回 インダクタンス 第14回 交流回路 第15回 総括評価 |
||||||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||||||
教科書を中心に板書、プリント等により講義を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) |