授業科目名	障害児教育学研究II
時間割番号	STS501
担当教員名	松下　浩之／小畑　文也／永田　真吾
開講学期・曜日・時限	後期・火・IV	単位数	2
＜対象学生＞
特別支援教育特別専攻科Bコース
＜授業の目的および概要＞
知的障害児心理学およびその周辺領域についてのさまざまな質的研究法（事例・実践研究法や歴史研究など）について，実際の適用事例を通して理解する。
＜到達目標＞
１．学生は知的障害児心理学およびその周辺領域についてのさまざまな質的研究法を習得する。 ２．事例検討を通して上記についての理解を深める。
＜授業の方法＞
オムニバス形式による講義・学生による発表・デイスカッションなど多様な方法を用いる。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  30  % 的確にまとめられたか。  2 受講態度  40  % 授業に意欲的に参加したか。  3 発表／表現等  30  % 内容を理解し、的確にまとめ発表できたか。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
主体的な授業参加を求む。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
3人の教員がオムニバス形式で担当する。 1 心理学研究の技法の基礎（１）：知的障害児を対象する量的研究を例にして（松下） 2 心理学研究の技法の基礎（２）：知的障害児を対象する質的研究を例にして（松下） 3 心理学研究の技法の基礎（３）：知的障害児を対象する縦断的・横断的研究を例にして（松下） 4 知的障害児心理学に関する研究法（１）実験研究（松下） 5 知的障害児心理学に関する研究法（２）観察研究（松下） 6 知的障害児心理学に関する研究法（３）調査研究（小畑） 7 知的障害児心理学に関する研究法（４）事例研究（小畑） 8 知的障害児心理学に関する実験研究に関する実際の例（小畑） 9 知的障害児心理学に関する観察研究に関する実際の例（小畑） 10 知的障害児心理学に関する調査研究に関する実際の例（小畑） 11 知的障害児心理学に関する事例研究に関する実際の例（　　） 12 病弱児・肢体不自由児心理学に関する研究上の留意点（　　） 13 病弱児・肢体不自由児心理学に関する量的研究に関する実際の例（　　） 14 病弱児・肢体不自由児心理学に関する質的研究に関する実際の例（　　） 15 まとめ（　　）