山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 簿記学
時間割番号 LSS313
担当教員名 小倉 公一
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
 企業の経営活動を、帳簿に記録して、報告書を作成するための一連の手続について学び、複式簿記に関する基礎知識とスキルを身につける。
<到達目標>
・簿記の意義・目的について説明できる。
・基本的な取引の仕訳ができる。
・試算表や財務諸表を作成することができる。
<授業の方法>
 簿記の初学者を対象とする。指定テキストを使用して授業を行う(授業で使用するテキストについては講義開始時に指示する)。また、授業の中で小テストを実施する。必要な場合には補助プリントを配布する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 80  %筆記試験を実施する。取引の記帳と決算の手続について理解度を確認する。 
2小テスト/レポート 20  %小テストによって各パートの理解度を確認する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
1.指定テキストの熟読と練習問題によるトレーニングを中心に予復習すること。
2.簿記学は学習の積み重ねが必要な科目である。途中で欠席するとその後の授業内容の理解が困難になる場合があるので、欠席しないように心がけること。
3.電卓(できれば12桁)を毎回持参すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:簿記の意味と目的
第2回:簿記の基礎概念(1)(資産、負債、純資産(資本)と貸借対照表)
第3回:簿記の基礎概念(2)(収益・費用と損益計算書)
第4回:取引(簿記上の取引、取引の結合関係)
第5回:仕訳(1)(仕訳の方法)
第6回:仕訳(2)(商品販売業の仕訳)
第7回:仕訳(3)(商品販売業の仕訳)
第8回:仕訳(4) (商品販売業の仕訳)
第9回:転記
第10回:伝票
第11回:決算(1)(決算の意味と手続)
第12回:決算(2)(合計試算表・残高試算表の作成)
第13回:決算(3)(精算表の作成)
第14回:決算(4)(財務諸表の作成)
第15回:総括評価:まとめ