授業科目名
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地域社会システム学演習
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時間割番号
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LSS302 J
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担当教員名
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小松 志朗
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・VI
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単位数
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2
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<対象学生>
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地域社会システム学科3年生
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<授業の目的および概要>
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卒業論文を修得する前に、予備的な学習として学科内で扱っている研究内容を学ぶ。具体的な実習方法として、学科の担当の教員からそれぞれの課題毎に直接指導を受けることによって、研究の位置づけやその内容を把握し、卒業論文の課題の選択に利用するとともに、広い範囲のテーマを知ることによって研究課題の多様性とそのアプローチの方法を修得する。
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<到達目標>
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自分の問題意識にもとづく研究テーマを設定して、関連する文献や資料を収集・整理し、批判的に検討できる。また、それに基づいて卒業論文の具体的な構想を固める。
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<授業の方法>
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演習形式で行う。先行研究の輪読と、受講生それぞれの卒論に向けた研究報告が中心となる。輪読の具体的な進め方としては、毎回交代で報告者を決めて、その人が学術論文や専門書の内容を分かりやすく整理し、批判的な観点からプラスアルファの考察を付け加えたものをレジュメにまとめ、報告する。報告の後には質疑応答と討論も行う。卒論に向けた研究報告では、各自が取り組んでいる研究の現状と課題について説明し、他の人からコメントやアドバイスをもらう。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | レポートの内容を評価する。 | 2 | 発表/表現等 | 50 % | 授業中の報告の内容を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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授業で取り上げるテーマは幅広く考えているが、基本的には国際関係の政治、法、文化の側面に重点を置く。
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<テキスト>
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- チャールズ・カプチャン(坪内淳監訳、小松志朗訳), 『ポスト西洋世界はどこに向かうのか:「多様な近代」への大転換』, 勁草書房, ISBN:978-4326351671
- その他、授業中に随時指定する。
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<参考書>
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- 授業中に随時紹介する。
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<授業計画の概要>
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第1回:オリエンテーション 第2〜14回:学術論文・専門書の輪読、各自の研究報告 第15回:まとめ
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