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授業科目名 | エネルギーマネジメント | ||||||||||||||||||
時間割番号 | LSS227 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 島崎 洋一 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・III | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
2年生 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
地域、行政、企業におけるエネルギーの経営管理、省エネルギー対策の推進方法、再生可能エネルギーの導入計画を主題とする。エネルギーに係わる内外の最新動向を踏まえて、スマートコミュニティ(環境配慮型都市)の実現に向けたエネルギーの効率的な利用方法を学習する。また、身近なエネルギーマネジメントの例として、家庭における電力の見える化演習を行い、エネルギーとライフスタイルの関係を学習する。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
エネルギーを題材に営利・非営利の事業体が直面する諸問題を説明することができる。 エネルギーと地域社会の情報を収集し多面的に記述することができる。 エネルギーバランス表や家庭の電力データを分析することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
トピックスに関する視覚教材を活用した講義が中心である。 エネルギー情報収集の課題提出がある。 家庭の電力の見える化演習や発表会を行う予定である。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
文系理系を問わず履修可能である。 身近でわかりやすい題材をとりあげる。 総合的分析能力の向上にとても役立つ可能性がある。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:私たちの生活とエネルギー 私たちの生活を支えるエネルギーの特徴を記述することができる。 第2回:エネルギー政策と現代社会 エネルギー政策の最新動向を踏まえて、社会との関係を記述することができる。 第3回:日本のエネルギー事情 安定供給、経済効率性、環境性、安全性の意味を記述することができる。 第4回:エネルギーバランス表の解読 バランス表を用いて、エネルギー利用の実態や変化を記述することができる。 第5回:原子力と核燃料サイクル 原子力に対する国内外の現状と今後の動向について記述することができる。 第6回:再生可能エネルギーと技術開発1 太陽光発電の導入事例、可能性、課題を記述することができる。 第7回:再生可能エネルギーと技術開発2 小水力発電、バイオマスなどの導入事例、可能性、課題を記述することができる。 第8回:運輸エネルギーの次世代化 次世代自動車の技術開発、交通政策、都市開発の動向を記述することができる。 第9回:スマートコミュニティの実証事業 次世代社会インフラの実現に向けた最新動向を記述することができる。 第10回:省エネルギー対策の推進 身近な省エネルギー対策の手法を記述することができる。 第11回:電力の見える化演習の発表準備 家庭の電力消費量のデータを収集し、分析することができる。 第12回:電力の見える化演習の発表準備 データの傾向を考察し、発表スライドに記述することができる。 第13回:電力の見える化演習の発表会 まとめた発表スライドを用いて、他者にわかりやすく説明することができる。 第14回:エネルギー環境教育の役割と展望 持続可能な社会の実現に向けた人づくりの推進を記述することができる。 第15回:評価:総括・まとめ 授業内容に関する理解度を把握し、総括を行うことができる。 |