授業科目名	生命科学方法論
時間割番号	LSC320
担当教員名	小泉　修一／塙　宗継／北間　敏弘／三枝　岳志／範　江林／吉村　健太郎／大塚　稔久／宮澤　恵二／川原　敦雄／安達　登／秋山　真治／中本　和典／西郷　達彦
開講学期・曜日・時限	前期・火・II	単位数	2
＜対象学生＞
生命工学科、地域食物科学科、環境科学科
＜授業の目的および概要＞
医学、生命科学研究で使われる代表的な手法の原理を理解する。また、生命科学研究に必要な論理的な解析プロセスを身に付ける。
＜到達目標＞
医学、生命科学研究で使われる代表的手法の原理及びその応用法を写真、動画及び実物標本で体験することにより、以下の点を説明できるようになることを到達目標とする。 ・学生は、各種方法論の歴史的背景を説明できる。 ・学生は、各種方法論の原理を説明できる。 ・学生は、各種方法論の有用性を説明できる。 ・学生は、各種方法論の限界を説明できる。
＜授業の方法＞
講義中心である。特に、写真、動画を用いて、具体例を提示しながらの講義が中心となる。最終の２講義（２日間）で、各教員から出された課題に対する小テスト（レポート）を行う。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  100  % 講義最終日の小テスト（レポート）により評価を行う。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
評価項目の受講態度について、加点はしないが、極めて態度の悪い学生（遅刻、飲食、私語等）に対しては減点評価を行う。
＜テキスト＞
各教員が配布する資料等
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
第1回　 4/16 小泉修一： 神経機能イメージング 第2回　 4/23 塙宗継：進化生物学と基礎バイオインフォマティクス 第3回　 5/7 北間敏弘：電気生理学的脳機能解析（１） 第4回　 5/14 三枝岳志：電気生理学的脳機能解析（２） 第5回　 5/21 吉村健太郎：質量分析法 第6回　 5/28 安達登：PCRの原理と応用 第7回　 6/4 大塚稔久：蛋白質精製 第8回　 6/11 宮澤恵二：生化学・分子細胞生物学方法論（１） 第9回　 6/18 川原敦雄：ゲノム編集技術と生命科学研究 第10回　6/25 範江林：遺伝子改変動物 第11回　7/2 秋山真治：生命科学における数理物理学的手法 第12回　7/9 中本和典：データの科学（１） 第13回　7/16 西郷達彦：データの科学（２） 第14回　7/23 （小泉、塙、北間、三枝、吉村、大塚、安達）総括評価 第15回　7/30 （宮澤、川原、範、秋山、中本、西郷）総括評価