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授業科目名 | 発酵工業学 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | LFS312 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 柳田 藤寿 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
微生物は醸造、食品、医薬、農薬および化学製品などの生産を通じてバイオテクノロジーの中心的役割を果たしており、その多様な機能は人類が抱えるエネルギーや環境問題の解決にも役立てることができる。本講義では、特に発酵に係る有用微生物に関する基本的取扱法とその理論、分類および特性を学ぶことにより、微生物の利用開発に関する応用研究を理解するための基礎知識を習得する。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
発酵に関する微生物の基本的な性質を理解する。 | |||||||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義 板書を行い、授業を進める。必要に応じてプリントの配付やパワーポイントを用いる。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
高校の生物及び化学の知識が必要である。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:発酵の基礎について 第2回:清酒1(わが国の伝統的醸造酒) 第3回:清酒2(わが国の伝統的醸造酒) 第4回:ビール(日本および世界で最も生産量の多い醸造酒) 第5回:ウイスキー(世界的な蒸留酒) 第6回:焼酎(わか国固有の蒸留酒)及び世界の国々の蒸留酒 第7回:味噌(日本独自の大豆発酵食品) 第8回:醤油(味噌と並んで、古来よりわが国の大豆を利用した調味料) 第9回:パン(小麦粉にパン酵母、水などを加えてこねた生地を焼き上げたもの) 第10回:納豆(蒸した大豆を納豆菌により発酵)及び漬物(微生物や食塩と酸により防腐作用を利用した保存食品) 第11回:ヨーグルト(牛乳などを乳酸菌により発酵させたもの) 第12回:乳酸飲料(発酵乳にシロップを混合して水で希釈した製品) 第13回:大豆で作った飲むヨーグルト(大豆をまるごと利用して開発した大豆発酵飲料) 第14回:チーズ(牛乳などに乳酸菌を加え、レンネットで凝固させ発酵し熟成したもの) 第15回:評価:総括・まとめ |