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授業科目名 | 特別講義IV | ||||||||||||||||||
時間割番号 | LEV387 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 伊藤 喜宏 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 1 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
地震学の基礎について学ぶ。地震の発生メカニズムや、地震波を使って地球の内部構造を調べる方法、日本周辺域での地震活動について学習する。本講義で習得した知識は、防災など様々な面で社会への貢献に生かされることが期待される。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
学生は、講義・グループディスカッションを通じ、地域社会の地震防災の発展に貢献するのに必要な地震学的素養を、次の到達目標に沿って修得する。 1.地震の発生メカニズムや、地球の内部構造など、地震学の基礎を修得する。 2.日本列島およびその周辺の地震活動に伴う地震ハザードを理解する。 3.地域社会の地震防災を考える上で必要な科学的思考方法を身につける。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義中心でテーマ毎に資料を配布する。また、各テーマの最後にグループディスカッションを行い、その内容について発表する。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
1.地震学の基礎 地震と地震動、弾性体力学の基礎と波動方程式 2.地球内部を探る地震学 地球内部にける地震波の伝播、地震波で探る地下深部の構造、 日本列島下の地震波速度構造と地震発生場 3.地震の震源を探る地震学 地震の起こり方、地下の応力場と地震発生、地震発生の多様性 4.日本の地震・測地観測網とリアルタイム地震学 地震動と地殻変動の観測、緊急地震速報とリアルタイム地震学 5.日本列島における地震ハザード 内陸地震と活断層、海底下の地震と津波、地震発生予測と災害軽減, 地震科学の最前線と2011年東北地方太平洋沖地震 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||||||
担当教員は日本南極地域観測隊員(地圏研究分野)としての実務経験を有している。 |