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授業科目名 | 地圏科学実習 | ||||||||||||||
時間割番号 | LEV345 | ||||||||||||||
担当教員名 | 西田 継/馬籠 純/片岡 良太 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
土壌科学等で学んだ内容を実際のフィールドで体験することに加えて、土壌の調査法ならびに分析用土壌試料の適切な採取方法を修得する。得られた土壌試料を用いた実験および分析とフィールドの地質や土地利用などに関するデータ処理を通して、農業や環境問題で重要かつ基盤となる土壌環境を対象とした地球科学分野の手法を学習する。分析結果・測定結果の図表化、データ解析、レポート作成にはコンピュータを使用する。 これらを通じ、土壌科学の知識・スキルを実際に適用できる能力を身につける。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||
土壌診断法ならびにフィールドの地質や土地利用に関するデータ処理法の理解と習得を目標とする。 これにより、環境科学科の学位授与方針のPS3に対応した専門知識・技術を身につける。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
下記の実験・実習による。 フィールド実習:農場で土壌調査と試料採取(土壌コアサンプリング、土壌水サンプリング)、土壌pH・EC・ポテンシャル等の設置と計測を検討する。 室内実験:土壌化学性の分析と肥料成分の浸透実験を実施する。 室内データ処理・解析:地質・土地利用などのデータ処理・解析を行う。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
土壌科学を受講していることが望ましい。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
下記の内容の授業を行い、各回の内容を説明できることを各回の到達目標とする。 第1回:ガイダンスと諸注意 (担当: 西田・馬籠・片岡) 授業の概略、実習を行う上での注意、日程などについて紹介を受ける 第2回:フィールド観測 (1) (担当: 西田・馬籠・片岡) 本学附属農場での土壌調査と試料採取(土壌コアサンプリング、土壌水サンプリング) 第3回:フィールド観測 (2) (担当: 西田・馬籠・片岡) フィールドにおける土壌pH・EC・ポテンシャル等の設置と計測の検討 (担当: 西田・馬籠・片岡) 第4回:土壌分析 (1) (担当: 西田・片岡) 土壌水分、土壌pH、ECの測定 第5回:土壌分析 (2) (担当: 西田・片岡) 分析用試薬の調整(無機態窒素測定用) 第6回:土壌分析 (3) (担当: 西田・片岡) 分析用試薬の調整(可給態リン酸測定用) 第7回:土壌分析 (4) (担当: 西田・片岡) アンモニア態及び硝酸態窒素の測定 第8回:土壌分析 (5) (担当: 西田・片岡) 可給態リン酸の測定 第9回:土壌分析 (6) (担当: 西田・片岡) 窒素およびリンの土壌浸透速度の測定? 第10回:土壌分析 (7) (担当: 西田・片岡) 窒素およびリンの土壌浸透速度の測定? 第11回:土壌分析 (8) (担当: 西田・片岡) データ整理およびデータの検討 第12回:地質・土地利用などのデータ解析 (1) (担当: 馬籠) 第13回:地質・土地利用などのデータ解析 (2) (担当: 馬籠) 第14回:地質・土地利用などのデータ解析 (3) (担当: 馬籠) 第15回:総合討論 (担当: 西田・馬籠・片岡) |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||
土壌調査および分析など 担当教員の一部は公的研究機関(水循環解析・数値シミュレーション研究分野)での実務経験を有している。 |