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授業科目名 | 特別講義II | ||||||||||||||
時間割番号 | LBT446 | ||||||||||||||
担当教員名 | 輿水 精一 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 1 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
生命工学科3年次生および4年次生、地域食物科学科3年次生および4年次生 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
「ウイスキー製造概論」 ウイスキーを中心として、酒のもつ魅力や美味さを体感するとともに、今日世界の注目を集めるに至った日本のウイスキーづくりの実際とその背景を知る。より高品質で安定した製品を提供するために注力する企業活動の実態、美味さ創造のコア技術である熟成やブレンドについて学ぶ。 |
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<到達目標> | |||||||||||||||
高い顧客満足を獲得するために様々な企業活動が展開される中で、ウイスキーの品質面や製造技術に特化し、 (1)ウイスキーの美味さ、魅力を知る。 (2)ウイスキーの美味さ、魅力を形成する熟成やブレンドについて知る。 (3)日本のものづくりの実際を知る。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
講義(官能評価を含む)と工場見学 | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
日本のウイスキー市場は、1980年代前半をピークとして約25年間ダウントレンドの中にありました。ダウントレンドからの脱却を目指して様々な企業努力がなされた中で、品質面の向上が果たした役割は無視できないでしょう。本講義を通じてウイスキーの面白さや魅力とともに、日本のものづくりの実際、世界的評価を得るに至った背景を知っていただきます。 なお、本講義は隔年開講(奇数年度のみの開講)となっておりますので、受講希望者は本年度にご受講願います。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1-2. ウイスキー概論、誕生の歴史と日本のウイスキーの今日まで 3-4. ウイスキーの美味さはどこから 5-6. 熟成とブレンド/その魅力と不思議 7-8. ウイスキー製造工程見学と官能評価 |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> | |||||||||||||||
1973年現サントリーホールディングス株式会社に入社し、以後45年にわたってウイスキーの生産開発業務全般に従事した。これらの経験をもとに世界的評価を得るに至った日本のウイスキーづくりの現況を伝える。 主な経験業務: ボトリングプラントにおけるブレンド、瓶詰、品質管理業務 中央研究所での熟成及び製樽技術の研究 山崎蒸溜所での原酒製造及び品質管理業務 ブレンダーとしてウイスキーの中味設計開発及び品質訴求業務 |