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授業科目名 山岳フィールド実習A
時間割番号 GLR559
担当教員名 福地 龍郎
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
南アルプスは年2〜4mmの隆起速度を示す日本有数の変動地帯であり,南アルプス周辺地域には活断層や第四紀火山が分布している。南アルプスの形成過程や現在進行している地殻変動についての理解を深めるために,南アルプス周辺地域のフィールド実習を行う。
<到達目標>
活断層及び火山に関する野外調査法を実地で習得する。
<授業の方法>
実習・実験・実技
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %実習のレポート内容に基づいて評価する。 
2受講態度 50  %実習への取り組み状況に基づいて評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業内容や成績評価の方法,日程等については変更の可能性があります。最新の情報については,担当教員に問い合わせて確認して下さい。
テキストは実習時に資料を配布します。参考書等は実習時に適宜指示します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
・隔年開講(2019年度より奇数年)で実施する。開講時期は8−9月で,2泊3日を予定している。
・山梨県峡北地域(韮崎〜北杜市)を中心に,糸魚川−静岡構造線や八ヶ岳などの地質巡検を計画している。
・宿泊場所としては,野辺山高原周辺の大学実習施設の利用を予定しているが,混雑状況によっては民間宿泊施設となる場合もある。
・借り上げバス(小型or中型)での移動を予定しているが,人数によっては変更する場合がある。総人数20名以上の受け入れは難しい。