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授業科目名 経済分析実習
時間割番号 GLR545
担当教員名 門野 圭司/伊藤 一帆/宇多 賢治郎
開講学期・曜日・時限 前期・木/水・V/V 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
経済学や経営学を活用できるようになるためには、理論の確実な理解、事例への広汎な知識の蓄積と同時に、実データに基いた諸分析を自ら実行できる能力の修得が必要である。本実習では、この分析能力の涵養のため、データ処理のためのプログラミング手法、経済・経営データを取得する方法、取得したデータを分析する手法を修得する。
<到達目標>
・データ処理に必要なMatlabプログラミングの基本を習得する。
・経済統計などデータの取得方法を習得する。
・データに基づいた経済分析を自ら実行し、その勘所をつかむ。
<授業の方法>
演習。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 20  %Matlab課題 
2発表/表現等 80  %データ整理の発表(30%)、分析課題の発表(50%) 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
学部の経済系、経営系、数学系の必修科目をすべて取得済みであること。テキスト、参考書は指定せず、都度案内する。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:Matlab基本操作を復習・整理する(伊藤)
第2回:Matlabによるデータ処理の基本を学ぶ(伊藤)
第3回:Matlabプログラミングの基本を習得する(伊藤)
(ここで、Matlab課題を提出)

第4回:インターネットによる経済等統計データの取得方法を習得する(門野)
第5回:(学外実習)グループごとに、データの探索と取得(門野)
第6回:(学外実習)同上(門野)
第7回:取得した統計データの整理(Maltabプログラムを作成して)(伊藤)
第8回:整理したデータをグループごとにプレゼンテーション(門野)

第9回:受講生ごとに、それぞれの分析課題を定式化(宇多)
第10回:分析と教員とのディスカッション(宇多)
第11回:同上(伊藤)
第12回:同上(門野)
第13回:同上(渡邉)
第14回:分析のまとめ(渡邉)
第15回:分析結果のプレゼンテーション(渡邉)