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授業科目名 | 技術開発史特論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | GLR527 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 竹内 智 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
地球環境の危機の時代に人類は技術の何を問題にし、何を開発しようとしているのか。技術開発の歴史を振り返り、技術開発のメカニズムや技術開発の方向性と社会との関わりなどを検討する。これまでの主要な技術開発について概略を理解し、そうした過去の事例から、その過程で生じた問題、成功に至る問題克服の過程を分析し、新たな課題と学ぶべき知見を明らかにすることができる分析力と課題発見力を身につける。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
これまでの主要な技術開発について概略を理解する。 過去の事例から、その過程で生じた問題、成功に至る問題克服の過程を分析する。 新たな課題と学ぶべき知見を明らかにすることができる分析力と課題発見力を身につける。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
講義とグループ討論で行う。現在の日本政府の科学技術基本計画をはじめとする基本的な科学技術政策については知っていることを前提とする。また事前に提供する資料は読んであることを前提にグループ討論を行う。 | |||||||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
科学技術について、哲学してみたいと考えている学生の受講を歓迎します。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回 科学技術とは何か 第2回 技術の歴史をどう見るのか(1) 第3回 技術の歴史をどう見るのか(2) 第4回 技術革新論の系譜(1) 第5回 技術革新論の系譜(2) 第6回 イノベーションの事例検討 第7回 研究開発論の登場と技術移転論(1) 第8回 研究開発論の登場と技術移転論(2) 第9回 技術移転の事例検討 第10回 技術開発における課題についてグループ討論 第11回 原子力技術開発に見るイノベーション論(1) 第12回 原子力技術開発に見るイノベーション論(2) 第13回 原子力技術とリスク 第14回 原子力技術とリスク 第15回 総合討論 |