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授業科目名 | 生命情報学特論 | ||||||||||||||
時間割番号 | GLB505 | ||||||||||||||
担当教員名 | 幸田 尚 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・II | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
生命環境学専攻の学生 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
生命科学の最新の解析技術は多くの場合コンピュータを用いた大量のデータ解析を伴うようになってきている。一方でまだバイオインフォマティクスの専門家と生命科学の実験科学者の間の溝は小さくない。この講義では大規模なデータを扱うための基礎的なコンピュータの使い方を習得しつつ、バイオインフォマティクスで何ができるのかを理解することを目的とする。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
コンピュータを使った簡単な解析のためのプログラミングの基礎知識を習得する。遺伝子発現解析やエピゲノム解析などの基礎的な実験技術とその解析法、統計処理などについて理解する。 | |||||||||||||||
<授業の方法> | |||||||||||||||
講義とコンピュータを使った実習を行う。随時演習やレポートによって理解を深める。う。 | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
分子生物学の基礎的知識を前提としますが、コンピュータの使い方についてはゼロから解説することとします。コンピュータの使い方を知るのは外国語の習得と似たところがあります。実用的、実践的な講義を目指しています。しい。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
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<参考書> | |||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||
第1回:種々の生命科学データベースの概要 第2回:PCのOSの特徴とUnixの基本 第3回:Unixを使った簡単な実習 第4回:スクリプト言語の特徴と簡単な使い方 第5回:Perlを使った簡単な実習 第6回:Rを使った統計計算とグラフの作成 第7回:次世代シークエンサーによる塩基配列決定とデータの形式 第8回:遺伝子発現解析の手法とデータの形式、解析手法 第9回:次世代シークエンサーからのデータの解析実習 第10回:エピゲノム解析の手法とデータ解析手法1 第11回:エピゲノム解析の手法とデータ解析手法2 第12回:ゲノムの変異とその解析 第13回:DNA配列のアライメント、分子進化とその解析 第14回:多変量解析、主成分分析 第15回:総括 ゲノム科学とバイオインフォマティクス |