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授業科目名 音楽史I(日本の伝統音楽及び諸民族音楽を含む。)
時間割番号 EEU243
担当教員名 グローマー.G.
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
主に西洋音楽通史に関する講義である。学校教育課程の学生に必須の授業である。従って、内容の充分な理解は、関わる他の授業の受講に期待し、本講義では歴史上主要な音楽現象やイディオムの説明にとどめる。
<到達目標>
西洋音楽の理解力の育成。短時間に多くの内容を勉強することは、本来不可能である。それを補う意味で、疑問や興味を持ったことを、自ら調べる姿勢を身につける。
<授業の方法>
講義中心であるが、聴覚資料(CDなど)で主な曲を聴いてゆく。4-5の小テストは主に受講生が聴いた曲を対象とするリスニング・テストである。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %リスニングを中心とする小テストを5回実施、期末提出のレポート 
2受講態度 20  %出席、学習に対する態度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
学生の能動的な参加を希望します。
<テキスト>
  1. ISBN:4276110106,
    (『はじめての音楽史』(音楽之友社))
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.授業の紹介
2.音楽史とはなにか
3.世界の楽器
4.中世の音楽
5.ルネサンスの音楽と作曲家
6.初期バロックの音楽と作曲家
7.後期バッロクの音楽と作曲家
8.古典派その一(モーツァルト・ハイドン)
9.古典派その二(ベートーベン)
10.ロマン派の音楽その一
11. ロマン派の音楽その二
12. フランス印象派の音楽
13. 国民学派の音楽
14. 現代の音楽(西洋)
15. 現代の音楽(諸民族・日本)